19話。 ページ21
A「ところで、どうして此処に？紫が鈴仙を外の世界に送る事は知っていたけど。」
鈴「あ、えっとですね...」
カクカクシカジカマルマルウマウマ...
鈴「と、いうことです。」
A「へえ、成る程。ここで働いているお婆さんに住まわして貰っていた...と。」
鈴「はい、そうなんです。」
神子「久しぶりだなあ、鈴仙殿。」
鈴「あ！神子さん、お久しぶりです！」
神子「まさか鈴仙殿もこちらに来ていたとは。」
鈴「そ、そうなんですよ...せっかく妖夢さんとお話していたのに...」
A「私も行きたかったな、白玉桜に。」
鈴「あ、そうだ！紫さんから伝言を貰っているんです。聞いたら多分ビックリします。」
A「え、どんなこと？」
鈴「実は...私達、外の世界に来ていた上になんと＿タイムスリップもしちゃってるらしいです。」
A/神子「「..........え？......え、えーーーっ！？」」
鈴「驚きですよね...」
A「まさかあのスキマ妖怪、時代の境界も弄れたの！？」
鈴「そこは分かりませんが...」
神子「じゃあ、今我等が居る時代は何時なんだ？」
鈴「紫さんが言うには、大正という名の時代らしいですよ。」
A「た、大正時代ッ！？」
私はすぐに理解した。大正時代って...約100年前の時代じゃない...
神子「む、何か知っておるのか？」
A「大正時代は約100年前の時代なの。つまり私達は今、昔の時代にタイムスリップした
って事になるわ。」
神子「うーむ...でも確かに、前に外の世界は機械がいっぱいある時代となっており、明らかに
和風じゃない建物もいっぱいある、と噂で聞いたことがある。」
鈴「ここではそれらしい建物もあまりなかったですしね...」
A「そうね...って、そういえば貴方達、幻想郷の事は勿論話して無いわよね？」
神子「ああ。」
鈴「はい、言っていませんが...それがどうしたというのです？」
A「幻想郷は、外の世界と隔絶する事で成り立っている世界。幻想郷の事をばらすのはルールに
反するわ。気を付けないと...」
鈴「あ！そういえば紫さんからもそう言われたような！」
A「シーッ」
鈴「は、はい...」
神子「とりあえず、幻想郷の事は伏せておこうという事だな、了解した。」
A「よし...じゃあ、皆でお風呂入りましょう！そして皆で一緒に寝ましょう！」
鈴/神子「「オーーーッ！！」」
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福ミカン - 星猫さん» 更新しました！ (2020年1月1日 19時) (
レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - こちらこそよろしくお願いします。リスの少女の更新もお願いします。 (2020年1月1日 18時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 皆様、明けましておめでとうございます！今年も宜しくお願い致します！ (2020年1月1日 1時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 星猫さん» 合作のお誘いありがとうございます！早速見に行きます！ (2019年12月30日 15時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 星猫さん» わかりました。よろしくお願いいたします。 (2019年12月30日 13時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
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