18話。 ページ20
お婆さん「お二人のお部屋はこちらでございます。」
神子「む、別れるのか?」
お婆さん「五人だとお部屋が狭いので...すみません。」
炭「そうですか...じゃあ、また後でな。」
A「はい、また後で。」
____________________
ガラッ__
お婆さん「お召し物でございます。」
A「...........ん?」
待ってお婆さん。さっきそこに居なかったっけ。あれ?
神子「」
ほら!神子ちゃんもビックリしてるよ!もう言葉も出ないくらい!
A「あ、...ありがとうございます。」
神子「ありがとうございます...」
とりあえず私達は用意された物を着た。そしてまた襖を開けると__
ガラッ__
お婆さん「お食事でございます。」
A/神子「」
...????
A「ありがとう...ございます...」
神子「あ、ありがとうございます.......?」
___________________
カチャカチャ、カチャッ、カタン... ←少女お食事中...
神子「...なあ、A殿...さっきのお婆さん、音も何もせずに襖開けた瞬間もう準備して
部屋の中に居たな。」
A「そ、そうね......も、もうこの話はやめましょう!何か...考えちゃいけない気が
するんです。」
神子「そ、そうだな。」
A「ふぅー...美味しかったー!ご馳走さまでした!」
神子「ご馳走さまでした。」
ガラッ__
お婆さん「器を回収しに来ました。」
神子「わあっ!?」
もう...私は言葉に出ないよ。
お婆さん「そういえば、お二人のお名前は葉月A様と豊郷耳神子様で御座いましょうか?」
A「え、どうして知っているのですか?」
お婆さん「実はお二人に会いたいと言う人がいるのです。」
A「私達に会いたい人...?」
お婆さん「呼んできます。」
____________________________
しばらくすると、襖が開いた。そこに立っていたのは__
鈴「A姉さん!」
A「!?れ、鈴仙...?鈴仙なの...!?」
鈴「はい!私です!A姉さん!」
嬉しい、やっと会えた。
私は、鈴仙を力いっぱい抱き締めた。
40人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
福ミカン - 星猫さん» 更新しました! (2020年1月1日 19時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - こちらこそよろしくお願いします。リスの少女の更新もお願いします。 (2020年1月1日 18時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 皆様、明けましておめでとうございます!今年も宜しくお願い致します! (2020年1月1日 1時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 星猫さん» 合作のお誘いありがとうございます!早速見に行きます! (2019年12月30日 15時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 星猫さん» わかりました。よろしくお願いいたします。 (2019年12月30日 13時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ