17話。 ページ19
A「気をつけてね!」
......よし、ちゃんと見送ったし、私達も行きますか。
鴉「サア、ツイテコイ。コノワタシニ。カアアアアッ!」
神子「さてと、善逸殿は怪我をしているし、我が担ごうかな。ほれ、善逸殿。我の背中に乗れ。」
善「うっひゃあぁぁっ!神子ちゃんの背中に乗れるーッ!」
神子「静かにせんか!」
__________
伊「勝負だぁッ!俺はお前の隙を見て勝つぞ」
炭「俺はお前じゃない!竈門炭治郎だ!」
伊「かまぼこ権八郎!お前に勝つ!」
A「ぶはっ......かまぼこっ、フフッ」
炭「誰なんだそれは!」
伊「お前だ!」
炭「違う人だ!」
善「だあぁぁっ!うるっさいわあっ!!」
神子「だから静かにしないか善逸殿!炭治郎殿も!伊之助殿も!」
善/炭「...すいません。」
________
夜になった頃に目的地に着いた。月が良く輝いている。
前にはデカイ門が。
鴉「カアアアアッ!キュウソクーッ!キュウソクーッ!フショウニツキ、カンチスルマデキュウソク
セヨ!」
炭「え?休んで良いのか?俺今回怪我したまま戦ったけど...」
鴉「ケケッケ。」
炭「ケケッケって....」
伊「コイツ食おうぜ」
鴉「ナヌ!」
A「あのー...私も神子ちゃんも入っても良いんでしょうか?その...鬼殺隊員じゃないの
ですが...」
鴉「ハイッテモイイゾ。イマハヨルダカラナ。トマッテイケ。」
A「ありがとうございます!」
すると、ギィッと門の扉の開く音がした。出てきたのは背の小さいおばあさんだった。
お婆さん「はい。」
炭「あ、夜分に申し訳ありません。」
善「ひぃっ!お化け!お化けだぁっ...!」
炭「コラッ!」
伊「なんだテメェは!」
炭「なっ!」
お婆さん「鬼狩り様でございますね。」
伊「弱っちそうだな。」
炭「コラーッ!」
A「あ、私達二人鬼殺隊じゃないんですけど...大丈夫でしょうか?」
お婆さん「どうぞ。」
A「ありがとうございます。」
そして私達五人は屋敷の中に入っていった。
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明治コソコソ噂話。
Aさんは鈴仙の事をとても大切にしています。兄を亡くしてしまった分責任感もあり、何かもう
...ちょっと鈴仙に対して過保護です。お母さんっぷりが凄いです。
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福ミカン - 星猫さん» 更新しました! (2020年1月1日 19時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - こちらこそよろしくお願いします。リスの少女の更新もお願いします。 (2020年1月1日 18時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 皆様、明けましておめでとうございます!今年も宜しくお願い致します! (2020年1月1日 1時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 星猫さん» 合作のお誘いありがとうございます!早速見に行きます! (2019年12月30日 15時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 星猫さん» わかりました。よろしくお願いいたします。 (2019年12月30日 13時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
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