ｰabberant sexual propensityｰ【そらる】【まふまふ】

▽甘 ページ33

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「ん…っ…ちょ…そらくん…いきなりしないでよ////」


驚いたような恥ずかしそうな顔をしてそう言う。


『だってAがずっと気にしてるから。』


Aの二の腕をぷにっと掴む。


『俺はこのぷにぷにの二の腕とか…』


そう言いながらキスを落とす。


『このお腹のお肉も…』


服を捲ってすっとお腹をなぞる。


「っ…ひゃっ…」


『Aの全部が好きだよ。』


そう耳元で低い声で呟く。


「ちょ…そら…っ…ぁ」


あ、A耳弱いんだった。

ふふふ。もうちょっといじめてあげようか。


触れるか触れないかくらいで耳を触る。


「ん…ぁ…やめ…」


はぁ…やめてって言われるほどいじめたくなることが分かってないのか…やれやれ。


『やめてって言われたらやりたくなるんだけど…？』


なんていいながらAの顔をのぞく。


ふいっ


あれ。背けられた。怒ってる…？

もう1回のぞくと…


「っ…もうそらくんなんてしらない/////」


ははーん。照れてるのか。めっちゃ顔真っ赤。



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