ー奏ー 聴け!!!!!僕たちの音！

授業終わり(猫屋敷双子)（くう＋a!） ページ2

楓side

キーンコーンカーンコーン♪




「授業終わったね。次は部活かぁ、、、ふぅ。」

と、双子の片割れの桜が言う。

「うーん、、、今日は誰と一緒に行こうかな、、、」

そこって選ぶところなんだろうか、、

「結ちゃんと行く？」

『そうだね！』

結ちゃんは私たちと同じ二年生なんだけど途轍もなくしっかりしてて真面目さんなの！

副部長もしてるし頼りになるんだぁ。

よし。結ちゃんについて行ったら迷子と遅刻の心配もないし。

『結ちゃーん！部活一緒にいこー！』「いこー！」

「分かりました、後煩いです。」

『はいはいっ！ごめんだから、さ、行こう！』


〜移動中〜


『もしかして、、、一番乗り、、？』

「そうかもねー」

「いや、でも部長がいると、、、」

いやいや、こんな時間に部長がいるわけないじゃん、、、

「残念ながらこっちが一番乗りだなァ」

え、東我杰円先輩？部長？え、早くね？受験は？

「東我先輩、こんにちは。」「こんにちはー」

「おう。結に桜。早く準備しろよ。」

「「「はーい！」」」



これから、楽しい一日が始まる。

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