テンパり少女の成長 (ページ4)

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……
「ごちそうさまでした」
なにしようかな
えほんはもうあきちゃった
おえかきしよっかな

ﾎﾞｰ

タッタッタッタッタッタッタッ
〘「～っ!!～!!」〙

「おそと？うるさくなった？」

ガチャ

？「子供?!全員避難させたんじゃ!!」
だれ？
？「なんで此処にいるのかは後にして。じんぺーちゃん、ちょっときるね」
(「あﾞぁ？おいっま」)

プー…プー…プー

？「お嬢さんちょっとごめんね！此処は危ないからしたに降りよっか！」
そういってこのひとはぼくのことをだっこしてくれた
？「よし……全員撤退!!」
？「よしよし。もう少しで降りれるからね」
(コクッ)
？「偉い、偉い」
？(にしても、なんで子供が)

……
？「……っと、はい着いた～!!」
？「それで、どうして君はあそこで一人で((

ドカーン！！

？「…嘘だろ……ふはっ君のおかげなのかもしれないね。俺が助かったの。」
どういうこと？ぼくのおかげ？
？「君が彼処にいなかったら俺らは下に降りてないかもしれないからさ」
？「見た目からして"天使"だね!!」
てんし……
？「本当にありがとう」
ぽわぽわ
なんだろうむねのおくがあったかい
…あっそういえば
「ぼ、ぼくっ!たかなし小鳥遊 (名前)っていいます。」
「えっと、その。おにいさんのお、おなまえは!」
いえた
つたわったかな……
？「ん？俺の名前？俺の名前は…((

バシン!!

？「～っ!!いってー!…何すんのさ、じんぺーちゃん!!」
じんぺーちゃん？「解除が終わったって言った後に急に電話切りやがって。しかもその後マンションは爆発するし、お前とは連絡つかねぇし!!」
さっきのでんわのひと？
とてもおこってたから、ぼくもおぼえてる。
じんぺーちゃん？「心配して周り見回ってたら、お前が子供に手ぇ出てるし、心配し損だわ!!」
？「違うってじんぺーちゃん!!俺はこの子に助けられたの!偶然だけど…」
じんぺーちゃん？「…このチビにかぁ？」
ひぅ(ﾋﾞｸｯ)

ｻｯ!!

？「ほら!じんぺーちゃんが怖いから俺の後ろに隠れちゃったよ!!」
こわかった。さんぐらすこわい。
このあいだ、てれびでやってたふりょう？みたいで

じんぺーちゃん？「……にやけてんじゃねぇよ!!」
？「ごめんってじんぺーちゃん!」
なかがよさそう
おともだちかな？いいなぁ。
？「それに俺からじゃなくてこの子から名前を聞いてきたんだよ！」
じんぺーちゃん？「はぁ？」
もういっかい、がんばろう

……

「あ、あのおなまえお、おしえてください!!」
じんぺーちゃん？「俺か？俺は……」