第二話 魔法の言葉 ページ2
「A」
どんどんネガティブになっていく思考を遮断したのは、いつもの優月さんの優しい声。
「大丈夫よ。貴方は綺麗。自信を持ちなさい、誰にも文句を言われないくらい堂々としていなさい。私は貴方の味方なんだから」
もう何回言われたかも分からない魔法の言葉。
私が不安や劣等感で押しつぶされそうになった時には必ず優月さんはそう言ってくれる。それに毎回救われて。
私の努力を認めてくれて、芸能界に入る前も入った後の経験も全て知っている優月さんに言われるからこその説得力があった。
自分に自信を待たなきゃ、モデルもまして役を演じる事も出来ない。この業界は自分に自信をもってこそ。誰よりも自分が輝いていると常に思い込んでおかなくては、上を目指すことは出来ない。
「ありがとう、優月さん」
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スイ(プロフ) - 茉綾さん» ご指摘ありがとうございます!私も見直したら行間隔あけた方が読みやすかったので、これからは開けていこうと思います。思うところがあれば、これからもコメントして貰えると助かります。更新頑張ります! (2019年9月2日 7時) (レス) id: da575b137c (このIDを非表示/違反報告)
茉綾 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2019年8月28日 12時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
茉綾 - まだ早いですがこんにちは(*^^*) いきなりすみません...。 物語読んでいて思ったのですが...。 台詞の行間隔あけてはどうでしょうか? ちゃんと行間隔があいている所は読みやすい のですが...。 そうじゃない所は読みにくくて...。 いきなりでなんかすみません...。 (2019年8月28日 11時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スイ | 作成日時:2019年8月7日 23時