かっちゃんがヤンデレで溺愛してくる話｡【僕のヒーローアカデミア】 (ページ12)

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束縛！3 ページ12

(A) ここって……勝己の部屋だよね？

(爆豪) ......

ドンッ

(A) おお……これが壁ドンか………

玄関に壁ドンした勝己｡
なんだろずっと黙って｡

もしかして壁ドンしたのはいいものの、この後どうすればいいのか分からないとか！？

(A) かつ……

壁ドンした腕はそのまま私を抱きしめた。

いつの間にこんなに身長差できたんだろ。

全然気づかなかった……それほどまでに私は意外と勝己と再開したことに緊張していたのだろうか。

片腕で私を抱きしめる勝己｡その腕で今度は私の頭を撫で始める。

中学の頃はこんなに甘えてこなかった。

何分撫でていたのだろうか。しばらくして勝己がその手を止める。

(爆豪) はぁ……

(A) どうしたの……あっ！もしかして私と再会してしばらく独り占めしたかったとか！？あははは……

私はテンパっていたのかふざけてそんなことを言った｡

(爆豪) ぅだよ……

(A) え？

(爆豪) そうだよっ！！！！

ダンッ

私は勝己に手首を掴まれそのまま上に持ち上げられ、壁に押さえつけられた。

あまりにも荒々しく、恐ろしくなったのでもう一つの手で抵抗しようとした。

(A) ちょっ……

しかしそうするのも無意味｡

勝己の筋肉質な胸を押すも、その手も掴まれた。

でも、それでは勝己も手が塞がっていてなにをすることもできない｡
いったい何をする気で……

んっ…………！？

顔を近づけてきたと思った瞬間、

私は勝己にキスをされていた。