かっちゃんがヤンデレで溺愛してくる話｡【僕のヒーローアカデミア 】

束縛？ ページ10

一同「ええええええ！？」


そりゃあ皆びっくりするだろう｡


私と勝己が付き合ってるなんて。
いや、付き合ってないけどね？



それは、学校中の噂になった。



【爆豪と転校生が付き合ってる】



(A) 勝己！なんであんなこと言ったの！？

(爆豪) うるせぇ｡めんどくさかったからだよ。

(A) めんどくさいって...



そんな会話をニタニタと3のAの皆が見ている。




(上鳴) じゃあAちゃんに寮案内すんのは爆豪で決まりだな！

(緑谷) ちょっと！またそんな勝手に決めたら……



(爆豪) おう｡



(一同) ……え？



すると皆がヒソヒソ話す声が聞こえる。

「おい…今の聞いたか？「おう｡」だってよ……」
「あの爆豪が？ありえない！」
「絶対めんどくさいのは避けるのに…」




(緑谷) あのかっちゃんが！？どういうことだ、やっぱり彼女は別なのか、いやそもそもかっちゃんに彼女が……ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ)

(麗日) デクくん落ち着いて！！


(蛙吹) あの幼馴染の緑谷ちゃんも驚いてるわね…




すると上鳴くんがニタリ｡


(上鳴) あー、やっぱ俺が案内するわ！おいで、Aちゃん……



と、わざとらしく私の肩に触れようとすると...



パンッ



上鳴くんの手を勝己がはたいた。


キッ と、睨みつける勝己は獣そのもの｡



(爆豪) おい｡

(上鳴) は、はいっ！！

(爆豪) 触んじゃねぇ。

(上鳴) はいいい！！！！





その一瞬の出来事に皆なにも言えなくなってしまった。




(A) (勝己ってここまで私と一緒にいたがってたっけ…)




しかし寮にはお茶子ちゃんや梅雨ちゃん、女子達皆で行くことにした。






案内は本当に……勝己がやってくれるの？

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