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暗殺４０ ページ40
思い出作りとしての修学旅行は楽しく、あっという間に終わってしまった。
「なんか早かったな〜」
そう呟くと、周りも賛同してくれた。
「だよね〜満喫したけど、もっとみんなと遊んでたかったな」
カエデちゃんもそう思う？と聞き返すと、うん！という明るい返事だった。
今度は個人で出かけない？という意見も上がり、帰りのバスも賑やかだった。
問題は帰ってからのことだった。
カルマくんが最近になってよく話しかけてくれる。
元々話す仲だったけど、最近は多い。
それと同時に、愛美ちゃんにも話している時が多い。
そのことを愛美ちゃんに相談すると、即行同意してくれた。
「ですよね？どうして私たちに頻繁に話してくれるようになったんでしょう」
首を傾げ、２人で不思議だねーと疑問でいっぱいだった。
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作者名：彗 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sui12141/
作成日時：2015年3月15日 2時
