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暗殺４２ ページ42
私の言葉をきっかけに、カルマくんは愛美ちゃんと話すことが増えた。
これでよかったんだよね。
ひたすら自分の胸に言い聞かせる。
そんな時、偶然２人を目撃してしまった。
旧校舎裏にいたところを偶然…。
私はそこの手前の倉庫に用があったんだけど、目撃してしまったら
気になって足が止まらなかった。
いつの間にか２人の様子が見える場所に隠れていた。
最低だな…私。
ふと、会話が聞こえた。
近付きすぎるのも良くないと思い、距離を置いていた。
そのため内容はあまり聞こえなかった。
途切れながらも僅かに聞こえる程度だ。
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作者名：彗 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sui12141/
作成日時：2015年3月15日 2時
