♯130 「思い出す」 ページ30
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『雪襠side』
向井「頑張る、、まだ、」
康二くんがそう言いかけた瞬間
視界に煙のようなものが見えて
それまで話に夢中になって気づかなかったけど
かなり焦げ臭い匂いがした
雪襠「あ゛ああぁあ！！」
向井「雪ちゃん？！」
慌ててキッチンに向かうと
魚を焼いていたフライパンから
大きな火が出ていた
雪襠「こ、康二くんどうしよう？！」
向井「どないしたん？！」
雪襠「火っ！！」
向井「ひ？！」
雪襠「火っ！！！」
向井「ヒっ？」
雪襠「火ぃっ！！！」
向井「火？！？！」
雪襠「フライパンが燃えてる！！」
向井「えっ！！！なんで！！」
雪襠「ど、どうしよっ！！」
向井「お、落ち着いてっ！、
濡らした布上からかけたら大丈夫や！
水そのままかけたらあかんで！」
雪襠「わ、わかった！！」
スマホを持ったまま
テーブルにあった布巾を取って
シンクに向かうけど
火が近くにあって近づけない、、
雪襠「そうだ！！浴槽！！」
走って浴槽に向かい
布巾を中に沈めた、その時
雪襠「あっ、、、」
スマホが手から滑り落ちて
浴槽の中に落ちてしまった
雪襠「うそっ、、」
すぐに拾い上げるけど
画面は真っ黒のまま何も映らない
雪襠「と、、とにかく火を、なんとかしなきゃ！」
キッチンに戻って
火の上から布巾をかぶせると
雪襠「あ、、、収まった、、
っ、はぁ、、ゴホッ、」
けど部屋の中は煙で充満していて
雪襠「窓、、開けなきゃ、、」
急いでベランダに続く窓を開けて
外の空気を吸うけど
雪襠「ゴホッ、、はぁ、、
やばいかもっ、、、苦しい、、、」
目の前がクラクラして
ベランダの壁にもたれたまま
瞼を瞑ってしまった
ーーーーーーーー
ーーーー
ーー
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
.
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
.
ドンドンドンッ
.
？「A、！！！」
？「A！！いる？
返事してっ！！」
？「Aさん！！！」
声が聞こえる、、、
？「どいて！鍵もらってきたから！！」
ガチャ
朦朧とする意識の中で
声が近づいてくる
？「おいっ！！雪襠！しっかりしろ！！」
？「起きてっ！！」
ゆっくり瞼を開けると
雪襠「町田さん、？
ふっかさん、、」
町田さんと、
SnowManのみんなが心配そうに見つめていた
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スヒョン(プロフ) - もちむぎさん» もちむぎさん。はじめまして！コメントありがとうございます✨わざわざインストールを？！嬉しすぎます😭他にも動画なども作ってあげようかと思っていますのでお楽しみに☺️見てくださってありがとうございます☃️💕 (2023年3月28日 12時) (
レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
もちむぎ(プロフ) - はじめまして！いつも楽しみに拝見させていただいてます！動画を見るためにTikTokインストールしてきました！！！！！涙脆いので秒で泣いてきました素敵なものをありがとうございました。。 (2023年3月28日 4時) (レス) @page50 id: 6c6cd56d37 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - keikaさん» 3にしてやっと、、やっとです✨ここからグンと加速していきます😎 (2023年3月27日 23時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
keika(プロフ) - やっとラウールにSnowManの影を感じてきた！ (2023年3月27日 23時) (レス) @page49 id: bc74563837 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - keikaさん» keikaさん、はじめまして！コメントありがとうございます！嬉しいです✨頑張ります😎 (2023年3月27日 16時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スヒョン
| 作成日時：2023年3月20日 22時
