スノ担、マネになる。2

♯77 渡辺side ページ27

ー
『渡辺side』



渡辺「次は俺？、なんか言うこと無くなってきたな」


深澤「そんなことないだろw」


渡辺「んー、、まぁ、そうだなぁ。

　 俺もデビューって意識し始めたの

　 遅かったのかなぁ。遅かったな。

　 この先どうなるんだろって不安になったの

　 Hey!Say!JUMPがデビューしたくらいの時で。


　 MisSnowManの結成は

　 めちゃくちゃ嬉しかった。

　 メンバーともすぐに仲良くなったし。

　 境遇が似てたからって言うのもあるけど。


　 でもだからこそ、解散ってなった時は

　 自暴自棄になるくらいで。」


深澤「あん時の翔太はマジでやばかったな。」


渡辺「いや、今までで一番キツかった。

　 もうどうなでもなれって感じで、

　 先輩のバックで踊ってても手を抜いたりして

　 それを指摘されて、それに逆ギレして。

　 自分でも、何やってんだって思いながら

　 感情が止めらんなくてさ。」


佐久間「Aに最初会った時も

　 そんな感じだったなw」


渡辺「それはマジでごめん。」


雪襠「もういいってばw」


渡辺「でも、やっぱ、、滝沢くんに救われたかな。

　 完全に歪んじゃってたからね、

　 誰も関わりたくなかったと思う。

　 でも、そんな俺を滝沢くんが楽屋に呼んで

　 いろいろ話してくれて。

　 なのに話終わって楽屋でた後に

　 納得できなくて、また楽屋に入って行って

　 文句言ったりして」


雪襠「えぇ？！」


渡辺「だよねw でも滝沢くんは

　 「俺に文句言うのお前くらいだよ」って。

　 「ここで言ってもキリないから飯行こう

　 食べたいの考えといて」って誘ってくれてさ。

　
　 SnowManになってからも

　 滝沢くんにはよく怒られてた」


深澤「俺もw」


渡辺「俺と深澤は特にw

　 マジで親以上に怒られまくって

　 でも愛されてんだなぁって

　 今になれば思う。


　 最初、Aに会った時、

　 喧嘩になったじゃん。」


雪襠「あったね、、」


渡辺「そん時さ、正直、

　 滝沢くんに怒られた時のこと思い出したんだよ

　 俺らのこと、デビューできるって

　 思ってくれてるから言ってるんだって

　 滝沢歌舞伎通して感じだから。」


雪襠「、、うん、」


渡辺「、ありがとな。」


佐久間「わぁ、珍しーw」


渡辺「うるせぇよw 最後照ね。」

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