スノ担、マネになる。 (ページ47)

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♯47 「SixTONES」ページ47

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『雪襠side』

滝沢歌舞伎が無事終わって

わたしはSnowManのマネージャーとしての仕事に

毎日追われていた。

けど、SnowManといられる事が幸せだったし、

どんな経緯で、どうやってお仕事してるのか知れるのが

楽しくて仕方なかった。

気がつけば、滝沢歌舞伎終演から

1ヶ月も経っていた

雪襠「早いなぁ、、もう7月、、

　この間滝沢歌舞伎あったばっかりなのに、、」

そんな独り言をいいながら

みんなが稽古から帰ってくるのを

仕事をしながら待っていた

雪襠「来月は、サマパラで、再来月が少年たちだから、

　つめつめだけど、頑張ってもらうしか、、。」

そう、今は少年たちの稽古中

SnowManとSixTONESがメインで出る舞台だ

顔合わせの時わたし別の仕事だったから

実はSixTONESのみんなとは一度も会ってない。

雪襠「あ、そろそろみんな来るかな。」

タブレットとパソコンをしまいながら

ちょっとしたケータリングを用意して待つ

コンコンッ

雪襠「お、終わったのかな、」

扉に駆け寄って

雪襠「お疲れ様、、です、、」

扉を思い切り開けたのはいいけど

そこにいたのはSnowManのメンバーじゃなかった

松村「え、、」

田中「ん？」

ジェシー「え？！」

森本「お？」

京本「？」

高地「え？」

す、、スト、やん、、、

雪襠「あ、、えっと、、」

ジェシー「あれ、北斗間違えてんじゃん！

　ここマンズ兄さんの控室だよ！」

松村「え？まじ？」

高地「ほんとだ、」

田中「てことは、、あなたが、雪襠さん？」

京本「おお、噂の？」

雪襠「え？噂、ですか？」

ジェシー「そう、いろんな噂w」

ニヤニヤしながらそう言うジェシーさん。

普段からこう言う感じなのかな、、。

雪襠「い、いろんな、、」

森本「いやぁ、まさか雪襠さんがそんな人だったとは」

雪襠「え？」

京本「驚いたな、、」

雪襠「え？！」

松村「見かけによらないね、、」

雪襠「ちょっ、、あの、、」

渡辺「辞めろよ、うちのマネージャーいじめるの」

雪襠「翔太くん、」

渡辺「Aも、そんなの

　いちいちリアクションするから

　こいつら面白がるんだよ」

雪襠「リアクションしてるつもりは、、」

岩本「ん、何してんの？」

渡辺「Aがヤカラに絡まれてた」

ジェシー「ヤカラって！」

高地「ごめんね、急に絡んじゃって」

雪襠「いえいえ、」

松村「楽屋間違っただけだから俺ら帰るー」

ジェシー「雪襠さんじゃあね！」

雪襠「はい、、」