スノ担、マネになる。 (ページ21)

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♯21 ページ21

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『雪襠side』

佐久間「なんかマネージャーらしくなったね」

雪襠「マネージャーなんですっ」

佐久間「あははw そうなんだけどさ、

　頼もしくなったねってはなしだよ、」

雪襠「それは、、ありがとうございます」

阿部「ははw ちょっと照れてるw」

佐久間「嬉しいよ。俺らのこと

　デビューできるって信じてくれてて。」

佐久間さんも阿部さんも本当に嬉しそうで、

それを見ているとわたしまで嬉しくなってくる。

滝沢「佐久間ー、阿部ー、こっちに来て」

佐久間「はーい」

阿部「じゃあね、雪襠さん」

雪襠「はい！頑張ってください！」

佐久間「はぁい！」

二人の背中を見つめながら

わたしはまたノートにメモをし始めた

メモに書いているのは

滝沢歌舞伎のこと、Snow Manのこと

もちろん、目黒さんと向井さんのことも

書くようしている。

雪襠「あれ、さっきまであそこにいたのに、、」

視線の先にいたはずのめめこじがいなくなってる、

雪襠「どこ行ったんだろ、」

？「ふーん、、向井さんは表情が、、」

雪襠「ぬわあっ！！」

後ろから聞こえる声に驚いて

大変な声が出てしまう

向井「ぬわあってなんやねんww」

目黒「ノートになんて書いてあるの？」

雪襠「ダメです！見ないで！」

向井「気になるやんっ！

　俺の表情がなに？！なんて書いてんの？！」

雪襠「教えません、」

目黒「悪口だ」

雪襠「違いますよ！

　わざわざノートにそんなこと書きません！」

向井「じゃあ教えてや！」

駄々をこねる向井さんに

それを見て面白がっている

雪襠「い、一瞬だけなら、、」

ノートの向井さんのページを見せると

向井「、、、ぬふっww」

目黒「笑い方ww」

嬉しかったのか口元を手で押さえて

頷きながら笑っていた

雪襠「もう終わり。」

向井「えー、もっと見たいねんけど」

雪襠「ダメです！」

向井さんの手からノートを奪って

自分の後ろに隠す

目黒「なんで書いてあったの？」

向井「(耳打ちして教える)」

目黒「おぉーー！！」

向井「な？！、凄いやろ？」

目黒「それは嬉しいねw」

雪襠「もういいから、その話は」

向井「みんなのこと書いてるん？」

目黒「俺のは？」

雪襠「、、書いてない」

目黒「書いてんな」

向井「分かりやすいねんww」

目黒「嬉しいな。冗談で言ったんだけど、

　本当に書いてるの？」

雪襠「、書いてます、、」