「登校日の白雪事件」 ページ39
ーーー
「渡辺side」
白雪「行かないで、」
Aの声と共に
制服の袖を引っ張られていることに気が付く
渡辺「、、どうした、？」
白雪「行かないで、翔太さん、」
渡辺「えっと、、」
いつものAなら言わないような言葉を
目の前のAが発している
ラウール「渡辺さん、何してるんですか！」
目黒「手、繋いでません？」
いきなり入ってきた目黒とラウールが
俺とAを見るなり騒ぎ出した
渡辺「繋いでねぇよ、袖だから。」
ラウール「あ、良かった、A起きたんだね！」
白雪「あ、、」
ラウール「え？！なになに？w」
Aに駆け寄るラウール
ラウールが目の前に来ると
Aはいきなりラウールの髪を
わしゃわしゃと触り始めた
ラウール「A？ww くすぐったいww」
白雪「もっと、硬いかと思ってた、！
髪ふわふわしてるねっ、」
目黒「ほんとにいつものAじゃない、、」
ラウール「でも嬉しい、、」
Aは子供みたいにラウールの髪で遊んだままだし
目黒はさっきまで驚いてたのに
ラウールとAを見てむすっとしてるし
どういう状況なんだよ
ラウール「なんかこの距離感、、緊張しちゃう、」
目黒「なら離れろよ、」
ラウール「やだぁ」
目黒「向こうで先輩たち待ってるぞ」
ラウール「えぇ、、」
渡辺「Aはここにいて？」
白雪「やだ、」
Aは髪で遊ぶ手を止めてこちらを見てきた
白雪「、、どこ行くの？」
目黒「A、自分がいつもと違うの分かる？」
ラウール「え、、それ本人に聞くの、？」
白雪「いつも？、何が違うの？」
ラウール「ほら、混乱してるじゃん」
渡辺「とにかくここにいて？」
白雪「いやだ。 なんで1人にするの？」
目を潤ませながら訴えるA
なんていうか、、小さい子みたいで
つい子供を宥めるような話し方になる
渡辺「もう眠くない？」
白雪「うん、平気。」
渡辺「じゃあ一緒に行こうか。みんなのとこ」
白雪「うん」
返事をするたびにコクンと頷く仕草
目黒たちに続いて部屋を出ると
目黒「あれ？阿部さんたちは、、？」
向井「犯人を探しに出かけたで」
渡辺「犯人わかったの？」
宮舘「確信は持てないけどね。」
向井「あれ、A起きたん？」
白雪「康二くん？」
向井「そやで？w」
白雪「隣座っていい？」
向井「ええよぉ！なんなら膝の上でもええでww」
いつものように冗談で言ったつもりだった康二
けど、
向井「えっ、、////」
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美音 - 分かりました。楽しみにしてます☺️ (2023年4月18日 2時) (
レス) id: 87ba74afac (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - 美音さん» こんにちは、美音さんコメントありがとうございます。ただいま下書き中ですので、もう少ししたら公開します！もうしばらくお待ちください☺️ (2023年4月17日 12時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
美音 - こんにちは!もしよかったら姫枠なんて聞いてないっ！の5のパスワードを教えていただけませんか? (2023年4月17日 12時) (レス) id: 87ba74afac (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - るるさん» ありがとうございます🥰 (2023年4月16日 10時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 了解しました☺️楽しみに待ってます！ (2023年4月16日 3時) (レス) id: d0babc0ebf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スヒョン
| 作成日時：2023年1月14日 21時
