♯673 佐久間side ページ23
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『佐久間side』
時間通り本社でYouTubeの撮影を終えて、
立原さんを訪ねる事になった。
他のスタッフさんもバタバタしていて、
とりあえずまで隣の控室で待つ事になった。
立原「話が違うじゃないですか！」
滝沢「俺に言ったってどうにもならないんだよ。
ネットニュースだから、
どっかの出版社にっていうよりも、
SNSで拡散されてこうなってる。
アカウントも探っては見たけど、
既に消されてるし、
ここまで拡散されたら、、。」
事務所の大人の人達が
言い合ってる声が聞こえて来る。
SNSが出回ったのは昨日の夜中。
日が落ちて来たこの時間まで何万件と拡散されている。
「デビューしたてなのに、事務所の管理体制どうなってるの？しかもこんなマネージャー雇うとか。タレントが可哀想。」
「今すぐに辞めさせて。デビューに影響が出る。」
「マネージャーって男性だけじゃないの？Pってことは、プロデューサーってこと？」
「なんでこの時期なの、タイミング悪すぎる。撮られるところに出て来るとか、狙ってんの？撮られたかったの？」
「女性のスタッフがいること自体は仕方ない気がするけど、本当に記事に書かれてるような人ならスノに迷惑かかる前に辞めさせるかどうにかして」
「なんでデビューしてまでこんなことになってんの？もうこういうのに振り回されるの嫌なんだけど、、いい加減担降りしようかな」
あんな記事が出れば、
いい声なんて一つも出るわけなくて、
Aもこれを見てしまうと思うと、
今どこで、どんな気持ちなんだろうと
今までなんとか抑え込んできた不安が
一気に溢れ出て来た。
滝沢「とりあえず、
事務所から公式に文書を出しましょう。」
立原「しかし、この記事が誤情報だと
裏付ける証拠がありません、」
滝沢「それでも、
このまま放っておけば、
また15年前と同じ事が起きますよ。
今度は記者の嫌がらせじゃない。
SnowManのファンが
総出で雪襠を叩きに来ますよ。
それが本人にとっても、
SnowManにとっても、
どれだけ残酷なことか分かりますか？」
隣の会話を聞きながら、
廊下から駆け足のヒールの音が聞こえて、
その音にラウールが肩で反応した。
ラウール「えっ、」
隣の部屋のドアが勢いよく開く音が聞こえて、
雪襠「証拠なら、あります、」
息を切らした、
待ち侘びた人の声が聞こえて来た。
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スヒョン(プロフ) - ムゥさん» ムゥさんコメントありがとうございます❤️🔥すみません！わたしの打ち間違いでした💦@shiro3_0627で再検索いただいてもよろしいでしょうか？もしまた表示されなかったら教えていただけると嬉しいです🙇🙇 (2月1日 23時) (
レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
ムゥ(プロフ) - はじめまして！！スノ担、マネになる。シリーズが書き始められた頃から大好きで何周もしています！！スヒョン様のＸをフォローしたく、検索したのですが表示されませんでした…アカウント名等をおしえてもらう事は可能ですか？ (2月1日 23時) (レス) @page50 id: 00741aaf2c (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - m.mさん» m.mさん、こちらこそ1年間に渡り最後まで読んでくださりありがとうございました！拙い文章ではありますが、少しでも良い作品を届けられる様に頑張ります！これからもよろしくお願い致します✨ (1月17日 22時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - ももさん» 最後まで読んでくださってありがとうございました！他の作品も読んでくださって嬉しすぎます^ ^未完結の作品も徐々に更新させていただきますね✨ももさんのコメントにいつもモチベを上げてもらっていました！今後ともよろしくお願いします🥹✨ (1月17日 22時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
m.m - 分かりやすく、読みやすくて心に響く作品を届けてくださってありがとうございます！学業等でお忙しいとは思いますが、これからも応援させていただきます！本当にお疲れ様でした！ (1月17日 21時) (レス) id: c7ba4a52f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スヒョン
| 作成日時：2024年1月3日 0時
