♯663 ページ13
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『雪襠side/回想』
雪襠「、、、証言、するだけなら、」
立原「それから、しばらくの間、
雪襠には事務所から離れてもらう。
海外かどっかに行って、
奴らが完全に事務所から手を引いてから
戻ってこい。
これまでは、事務所関係者、
もちろんSnowManや他のタレントとも、
連絡を一切取るな。」
雪襠「でも、、」
立原「証言を録音したら
直ぐに事務所を出て、
荷物をまとめたら、
直ぐに日本から離れろ。」
雪襠「ちょっと、待ってください、
メンバーには、ちゃんと、
話しておきたいんです。」
立原「悪いが時間がない。
君が、稽古場を出てから
一人で事務所に来たことに
記者がもし気付いてしまったら、
俺と君の関係も怪しまれる。
そうなったら、今まで、この15年間で
掴んだ証拠も消えてしまう。
スマホを渡して。」
雪襠「、、、」
わたしは自分のポケットから
スマホを取り出して立原さんの前に出した。
雪襠「SnowManには、話してくれるんですよね？」
立原「デビューの後に。
今話せば、先走って行動を起こしかねないから。」
私のスマホを受け取ろうとする立原さん。
咄嗟に、自分の手を引いた。
雪襠「協力は、させていただきます。
でも、ちゃんと、戻らせて、くれるんですよね？」
立原「もちろん」
雪襠「もし、、もしも、
失敗したら、？」
立原「SixTONESとSnowManが
デビューシングル発売と同時に
計画は決行する。
あいつらが一番油断してる時だ。
失敗は絶対、しない。」
雪襠「、、なら、二つ、
私から条件を出してもいいですか？」
立原「なんだ」
雪襠「一つ目は、全貌は伝えなくても、
戻ってくる意思があると、
SnowManのみんなに伝えたい。」
立原「どうやって」
雪襠「どうにかします」
立原「なら、二つ目は、」
雪襠「もし、デビューシングルが発売されて
1ヶ月が経っても連絡がないようなら、
わたしは、勝手に戻って来ます。」
立原「、、ダメだ、危なすぎる」
雪襠「危ないのは私じゃない。
SnowManです。
私が完全に姿を消せば、
まずその記者が真っ先に疑うのは
メンバーですよね？」
立原「、、、っ、」
立原さんのスマホに通知が入ったようで
眉間に皺を寄せて舌打ちをした
立原「時間がない、、」
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スヒョン(プロフ) - ムゥさん» ムゥさんコメントありがとうございます❤️🔥すみません！わたしの打ち間違いでした💦@shiro3_0627で再検索いただいてもよろしいでしょうか？もしまた表示されなかったら教えていただけると嬉しいです🙇🙇 (2月1日 23時) (
レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
ムゥ(プロフ) - はじめまして！！スノ担、マネになる。シリーズが書き始められた頃から大好きで何周もしています！！スヒョン様のＸをフォローしたく、検索したのですが表示されませんでした…アカウント名等をおしえてもらう事は可能ですか？ (2月1日 23時) (レス) @page50 id: 00741aaf2c (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - m.mさん» m.mさん、こちらこそ1年間に渡り最後まで読んでくださりありがとうございました！拙い文章ではありますが、少しでも良い作品を届けられる様に頑張ります！これからもよろしくお願い致します✨ (1月17日 22時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - ももさん» 最後まで読んでくださってありがとうございました！他の作品も読んでくださって嬉しすぎます^ ^未完結の作品も徐々に更新させていただきますね✨ももさんのコメントにいつもモチベを上げてもらっていました！今後ともよろしくお願いします🥹✨ (1月17日 22時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
m.m - 分かりやすく、読みやすくて心に響く作品を届けてくださってありがとうございます！学業等でお忙しいとは思いますが、これからも応援させていただきます！本当にお疲れ様でした！ (1月17日 21時) (レス) id: c7ba4a52f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スヒョン
| 作成日時：2024年1月3日 0時
