♯305 深澤side ページ5
ー
『深澤side』
深澤「でも翔太らしいわw」
雪襠「うんw」
深澤「あとー、涼太はあれだよね、
遠距離コミュニケーション」
雪襠「え？w なんだっけそれ、」
深澤「え？w なんかさ、ミーティングの時とか
目が合ったりした時に
手振ったりしてるでしょ？」
雪襠「あー！w あれね！w
あれはね、実は涼太くん発信なのよ」
深澤「え？どゆこと？w」
雪襠「なんか視線感じるなーって思ったら涼太くんで
何か用事があるかと思うからさ、
わたしも視線を返すじゃん？」
深澤「うんw」
雪襠「こう、「どうしたの？」って」
Aは眉毛を下げながら顔を傾げて
「？」な顔を再現している。はぁ、可愛い。
深澤「www うんww」
雪襠「なんで笑ってんの？w 聞いてる？w」
深澤「聞いてる聞いてるw」
雪襠「そしたらさ、何か返ってくると思うじゃん？
「なんでもないよ」とか
「後で言うね」とかさ、」
Aは自分の顔を
まるでLINEの絵文字みたいに変えながら
俺に必死で話している
こういう一面もあるのかとなんか新鮮で嬉しい
年相応な感じがする
雪襠「なのに、涼太くんはね、
こうやって、、、。
ゆっくり頷くだけなの。」
深澤「wwwwなんだそれ」
雪襠「若干ね、微笑んでる、こうやって」
涼太の真似をしてるのか
キメ顔のまま姿勢を正してゆっくり頷く
深澤「なんでだよwww」
雪襠「でしょ？w なにが「うんうん」なのか
わかんないでしょ？！」
深澤「だねww」
雪襠「だから「なに？」って聞くの、
でも涼太くんは頷くだけで、その繰り返し。」
深澤「遊ばれてんだよww」
雪襠「それ阿部ちゃんに今日言われたし」
深澤「意外だなぁw 涼太発信なんだw」
雪襠「そうだよ」
深澤「あーおもろw
あとは誰だ？照か！」
雪襠「照くんは、、なんだろ、、」
深澤「特に話しかけに行くとかはないよね？」
雪襠「ないね。」
深澤「あ、わかったあれだ！」
雪襠「なに？w」
深澤「1番LINEしてんの照でしょ？」
雪襠「んー、、あ、そうかも！」
深澤「俺ビビったんだけど、
7月ぐらいからLINE途切れてないんでしょ？
毎日やり取りしてるって」
雪襠「そうだね、確かに！
別に特別な会話してるわけじゃないけどね」
深澤「それも意外なんだよねーw」
雪襠「なんとなく続いてるだけで
意識してるわけじゃないと思うけど」
深澤「んー、そっかぁ、」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1497人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スヒョン(プロフ) - w1211004nkさん» コメントありがとうございます。わたしの作品で涙してくださるなんて嬉しいです😭とても励みになります！！最後まで見届けてくださると嬉しいです✨ (7月9日 23時) (
レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
w1211004nk(プロフ) - 最新話までたどり着きました！ここまで何度涙流したか…。とっても読みやすくて素敵な作品です。これからも更新楽しみに待ってます！ (7月9日 22時) (レス) @page49 id: 890b2e9d16 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - m.mさん» m.mさん、コメントありがとうございます！何度も読んでくださってるなんて嬉しいです😭 (7月9日 20時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - みどりさん» みどりさん、コメントありがとう御座います。最後まで楽しんでいただけると嬉しいです✨ (7月9日 20時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - keikaさん» keikaさんコメントありがとう御座います。シーズン7もクライマックスなので最後までお楽しみください😊 (7月9日 20時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：スヒョン
| 作成日時：2023年6月3日 10時
