「夢の国でパレードを」 ページ48
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『白雪side』
お土産を買ってパレードを見にいくことに
白雪「人が多いですね、、」
渡辺「上から見た方が見えやすいんじゃない？」
岩本「上から見る？」
白雪「そうですね。」
パレードがよく見えるように
少し上から見ることになった
向井「こんなところあるんやなぁ」
目黒「近くもいいけど、こういうのもいいね。」
パレードが始まると暗くなった海に
煌びやかなパレードが映える
白雪「すごい綺麗、、」
宮舘「こういうのも初めて？」
白雪「初めてです。
でも、なんか、少し寂しいというか、
名残惜しい気もします。」
渡辺「なんかわかる。」
白雪「今日、初めてのことばっかりで。
自分ってこんなにはしゃげるんだなって
自分でもびっくりしました。」
佐久間「はしゃいでたよねw」
白雪「だって、すごく楽しくて。
自分のことも、みんなのことも
新しい発見が沢山あって
学校では見れない一面も見られて
少し、距離が縮まった気がして、
嬉しかったから。なんか、もう帰るってなると
もっと、いたいなって、思います。。」
渡辺「作文かっw」
宮舘「でも、俺たちもおんなじだよ？
少しでも白雪と仲良くなりたくて
俺たちのこと知ってもらえたらいいなって
白雪の事もたくさん知りたいなって
そう思ったから。」
向井「そうやで、しっかりしてるAも好きやけど、
俺はもう少し頼ってほしいな。
今日みたいに。」
ラウール「俺も同感。」
目黒「頼られると、嬉しいからさ、俺らは。」
岩本「だってさ、白雪。」
白雪「、、。ありがとう。」
深澤「A、頼っていいのかわかんなかったら
とりあえず誰かに相談しよ？
迷惑なんて思うやつここにはいないから」
渡辺「それより一人で悩んでたりするの見る方が
俺らは頼りないかなって思う」
白雪「そんなことは、」
阿部「じゃ、約束して？
一人で頑張らないで。ちゃんと頼る事。
不安なことがあったら、吐き出すこと。いい？」
いつのまにかみんながわたしを見ていて
でも、その目は今まで、高校に入るまでに経験した
刺さるような視線じゃなかった
白雪「はい。」
なんでか泣きそうになって
パレードの光が滲んで見えた
岩本「また、来ればいいよ。みんなで。」
白雪「、はいっ。」
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スヒョン(プロフ) - 瑞穂さん» 瑞穂さん、コメントありがとうございます。白雪は、ルールに厳しい人みたいですw (2023年1月19日 23時) (
レス) @page2 id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
瑞穂(プロフ) - スポーツマンシップに乗っ取りなさいよ無理www (2023年1月19日 23時) (レス) @page2 id: e05601dfa7 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - 泡沫のアリスさん» ありがとうございますぅぅぅぅ‼︎気合い入れて書きます😎 (2022年12月30日 0時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
泡沫のアリス(プロフ) - 続編も愛しますぅぅぅぅ‼︎ (2022年12月30日 0時) (レス) @page50 id: 1b7d065d03 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - 夜桜霞さん» コメントありがとうございます！嬉しいです😳更新頑張れます✨ (2022年12月28日 13時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スヒョン
| 作成日時：2022年12月21日 23時
