「黒き国王」 ページ33
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『白雪side』
白雪「はぁ、、はぁ、、、」
一目散って、多分こう言うことを言うんだと思う。
人生最速ぐらいのスピードで
門まで走ってきてしまった、、。
最後、、あの人、、怖かったな、、。
いつも「戦闘モード」に切り替わるのに
なぜか固まってしまった、、
あの人の目、、どっかで、、
見たことあるかも知れない。
引き込まれそうになる真っ黒な瞳。
いや、、闇を感じるとかじゃなくて、、なんだろ、
頭ではダメだってわかってるけど、
目が離せない感じ、。
ホラー映画を見るときの感覚と似てるかも、、。
白雪「はぁ、、はぁ、。
なんか、、どっと疲れた、。」
深澤「A？！」
白雪「ふ、深澤さん！」
深澤「何してんの！待っててって言ったのに！」
白雪「すみませんっ、ちょっと色々あって、、」
深澤「ここって、、京本の、、」
わたしの後ろにある大豪邸を見るなり
深澤さんの顔色が変わった
白雪「あ、、えっと、、どうしてここが、？」
深澤「住所、送ってくれてたでしょ？
駅に居なかったから探しにきた。」
白雪「あ、、そうでした、。
わざわざすみません。」
深澤「何があったの、？」
深澤さんに全てを話してしまうと
また仲の悪さが悪化するって思ったから
城麟学園に勧誘されたことだけ話した
白雪「でも、きっぱり断りましたし、
大丈夫でしたので、、。」
深澤「本当にそれだけ？」
白雪「ほ、ほんとにそれだけです。」
深澤「、、、。ほんとに？」
白雪「本当です、、。
少し、驚いたと言うか、、その、」
深澤「生徒会全員に会ったの？」
白雪「おそらく、そうだと思います。」
深澤「そっか、、」
白雪「深澤さん、、すみません。
不用心過ぎました、。」
深澤「いや、、俺も1人にして、ごめんね。」
白雪「そんな！わたしがもっと警戒すべきだったんです」
深澤「一応照たちにも言っとかないとだけど、
いいよね？」
白雪「、、はい。それは、、。」
深澤「A？」
白雪「あの、、わたしのせいで、
城麟と関係悪化してませんか？」
深澤「Aのせいじゃないよ！」
白雪「けど、、」
深澤「元々は俺らのせいなんだし、
Aが気に病むことじゃないよ？」
白雪「はい、、」
深澤「帰ろう？家まで送るから。」
白雪「ありがとうございます、」
深澤「うん、どういたしまして」
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スヒョン(プロフ) - 瑞穂さん» 瑞穂さん、コメントありがとうございます。白雪は、ルールに厳しい人みたいですw (2023年1月19日 23時) (
レス) @page2 id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
瑞穂(プロフ) - スポーツマンシップに乗っ取りなさいよ無理www (2023年1月19日 23時) (レス) @page2 id: e05601dfa7 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - 泡沫のアリスさん» ありがとうございますぅぅぅぅ‼︎気合い入れて書きます😎 (2022年12月30日 0時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
泡沫のアリス(プロフ) - 続編も愛しますぅぅぅぅ‼︎ (2022年12月30日 0時) (レス) @page50 id: 1b7d065d03 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - 夜桜霞さん» コメントありがとうございます！嬉しいです😳更新頑張れます✨ (2022年12月28日 13時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スヒョン
| 作成日時：2022年12月21日 23時
