検索窓
今日:22 hit、昨日:64 hit、合計:404,538 hit

EP.14「黒き国王」 ページ30


『白雪side』


白雪「どういうことですか?」


わたしのスマホを手に持っている男の人を見た


松村「俺、城麟の松村北斗っていいます。

  いやぁ、まさかここまで着いて来てくれるとは

  思わなかったけど、

  方向音痴ってほんとだったんだ。

  来る途中も

  どこにいるかわかんないって顔だったもんね」


白雪「大きなお世話です。

  わたしのスマホ返してください。」


道に迷ってるから、困ってるから、

助けになるならって。

そう思ったのに。



森本「君が佟籐の姫?

  こんなところにのこのこ着いて来て、

  ほんとに生徒会長務まってんの?」


奥に立っていた短髪の人

体つきが他の人よりがっしりしてる。


白雪「どうでしょうか?

  それは生徒の皆さんが決めることなので。

  ご興味が削がれたのでしたら、

  もう失礼してもよろしいですか?」


わたしがそういうと、その人は

「なるほどね」と呟いてにやりと笑った


田中「そういうなって、慎太郎。」


この人が、森本さん、、


高地「白雪さん、だよね?

  俺城麟学園の2年、高地優吾っていいます。

  急にごめんね。」


白雪「え、、あ、、はい。」


ニコニコしている、、


白雪「(こういう人真面目そうな人もいるんだ、、)」


ジェシー「わー、良い人ぶってるよーw」


白雪「(違ったみたい。)」


ジェシー「今日は1人だったの?」


松村「深澤がいたけど、追い払った」


田中「ははw 悪いねぇw」


どうも全て仕組まれてたらしい


白雪「、、、。(帰りたい。)」


深澤さん、心配してるかな、、


?「白雪、A、、。 君が?」


後ろから声がして、思わず振り向く


白雪「!」


松村「どこいってたの会長、

  佟籐の会長連れてきたよ。」


京本「うん、、、。」


かなりの至近距離で凝視してくる、、


白雪「なっ、なんですか、?」


京本「君、俺に会ったこと、ない?」


白雪「え、、。なぃ、と、思います。」


京本「、、、そっか。」


この人が、、城麟の生徒会長、、?


京本「で?何の用?」


白雪「え?」


ジェシー「大我!俺らが連れてきたんだってば!

  てか近いよ、離れて!」


松村「ただ抜けてるだけに見えるけど、俺には。」


田中「おい、北斗!」


白雪「どう思っていただいても構いません。

  わたしも理解しましたから。

  人の親切心を馬鹿にすることが

  城麟の生徒会なんですね。」

「黒き国王」→←「ライバルとプライド」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (468 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1266人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 学園 , SixTONES
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

スヒョン(プロフ) - 瑞穂さん» 瑞穂さん、コメントありがとうございます。白雪は、ルールに厳しい人みたいですw (2023年1月19日 23時) (レス) @page2 id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
瑞穂(プロフ) - スポーツマンシップに乗っ取りなさいよ無理www (2023年1月19日 23時) (レス) @page2 id: e05601dfa7 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - 泡沫のアリスさん» ありがとうございますぅぅぅぅ‼︎気合い入れて書きます😎 (2022年12月30日 0時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)
泡沫のアリス(プロフ) - 続編も愛しますぅぅぅぅ‼︎ (2022年12月30日 0時) (レス) @page50 id: 1b7d065d03 (このIDを非表示/違反報告)
スヒョン(プロフ) - 夜桜霞さん» コメントありがとうございます!嬉しいです😳更新頑張れます✨ (2022年12月28日 13時) (レス) id: 923ba31eb7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スヒョン | 作成日時:2022年12月21日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。