32話 ページ2
少し歩くとすぐ町に着いた
それなりに栄えている
貴「ロー、本屋行く？」
ローは頷く
貴「じゃあ行こっか！」
普段は無表情だけど、医療器具を見たり、本屋に行ったりするときの目は輝いている
そんなローが可愛く思えてくる
これを口にしたらバラバラになるかも知れないから言わないけどね♪
ん？
右手が暖かい
手を見てみると
ローが手を繋いでくれている
しかもさりげなく私を、人から守ってくれている
貴「ロー、ありがとう(ﾎﾞｿｯ」
私は聞こえるか聞こえないかくらいの声で呟いた
♭♪♭♪♭♪♭♪♭♪♭♪♭♪♭♪♭♪♭♪
ローside
少し歩くと町が見えた
…新しい本が欲しい
そう思っていると
貴「ロー、本屋行く？」
とAが聞いてきた
こいつ…エスパーか？！
と思いつつ
俺は頷いた
貴「じゃあ行こっか！」
Aはいつも俺に眩しい笑顔を見せてくれる
できるだけ表情に出さないようにしているが
あの笑顔で話しかけられたらドキドキしない男はいないと思う
Aを手放したくない
ずっと俺の隣にいて欲しい
さっきから、男共がAを見ている
相当不愉快だ
そう思った俺は
Aの右手を握った
ここは人通りも多い
Aを人から守っていたら
貴「ロー、ありがとう(ﾎﾞｿｯ」
すごく小さい声だったが、聞き取れた
そんなこと言われたら
照れるだろうが///
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- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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ルナ - すごく面白くて、キュンキュンさせてもらいました！この作品の続編をやってほしいです！これからも頑張ってください！ (2020年4月15日 2時) (
レス) id: 5653e8e18f (このIDを非表示/違反報告)
黒灯 - ハンコック、誕生日おめでと〜♪♪ (2014年9月2日 23時) (レス) id: 9e3306fecc (このIDを非表示/違反報告)
黒灯 - ミンキ―さん» コメントありがとうございますっ！！ロー……イケメソ(真顔イヤッフゥゥゥゥゥゥゥゥウウウウ！！！←コメントの力で更新してきますっ！！！ (2014年8月26日 22時) (レス) id: 7321231640 (このIDを非表示/違反報告)
ミンキ― - ロー、可愛い！カッコイイ！可愛いローやカッコイイロー愛してます！！ローの船に乗れて、彼女にまでなんて幸せ過ぎだ！死んでもいいです！リアで起こったら。更新ガンバ！！ (2014年8月26日 21時) (レス) id: fe5384149f (このIDを非表示/違反報告)
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