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その後は教室に戻って授業を受けたけど、さっきの廉くんの言葉が頭の中でずっと回想されて、全然集中できなかった。
廉くんが言ってくれたこと、その気持ち、私が勝利に気持ちを伝えた時と全く同じ状況だったな。
“伝えたら困らせるかも”
“どうしても伝えたかった”
私も勝利にこんなこと思いながらも気持ちを伝えた。
私は廉くんにそう思われながら、気持ちを伝えてもらった。
私は廉くんから好きって言ってもらって、嬉しかったよ。
勝利は実際どう感じたんだろう…。
ー 放課後 ー
私「ゆうか、ちょっと相談」
ゆ「んー?どうした?」
私「実は…廉くんから告白された」
ゆ「まじか!!ついに言ったのか永瀬のやつ!」
私「ついにって…?」
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作者名:Noa | 作成日時:2018年4月19日 23時