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私の部屋の窓から、勝利の部屋の窓を覗く。ベランダをまたいで、お互いの部屋に行き来できるくらい近い。
でも、勝利の部屋の電気はついていない。おそらくデビューが決まったことで、会見や取材などが増えて、家にいられる時間が減っているのだろう。
私「勝利も頑張ってるんだから、私も頑張らないと。」
そんな独り言を言いながら、私は学校の宿題に手をつけた。
私「あ、この問題…前に勝利が教えてくれたところ応用できるな」
…何をしていても、何を考えていても、結びつくのは勝利のことで。集中できない。
母「Aーー!!ちょっと!!今すぐ下降りてきて!」
お母さんに呼ばれ、急いで階段を降りた。
母「みて!テレビ!勝利くん映ってるわよ!」
テレビに映っていたのは、Sexy Zoneのデビュー会見だった。
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作者名:Noa x他1人 | 作成日時:2018年2月12日 21時