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伊野尾side
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雄「…伊野尾くん、本当に高校生?」
美容室から出ると、腕を引っ張られいつの間にか全国的に有名なショッピングモールに来ていた。
すっかり辺りは暗くなって夕飯を食べるような時間になっていた。
俺らはフードコートに来て、それぞれ食べたいものを頼んだ。
慧「それ、どういう意味?」
テーブルを挟んで向かい側に座っている高木を睨んだ。
雄「いや、フードコートに友達と来て定食を食べる高校生がこの世に存在するんだぁって思って。」
心底驚いた、というような表情をして俺を見詰める。
店内の照明に照らされて、高木がより一層格好良く見える。
…ちょっと待て、格好良いって何だ!?
俺、今高木の事格好良いって思ったりした!?
慧「…いや、ないない。」
雄「いや、存在してるでしょ。」
心の中で呟いたつもりが口に出ていたらしい。
慧「そんなのどーでも良いでしょ!!
高木だって、ハンバーグじゃん!!
小学生かよ!!」
雄「良いじゃん、俺小学生並みにピュアだし。
ん〜♪おいひ〜!!」
そう言ってハンバーグを頬張る姿が幼くて可愛い。
…え、可愛い?
俺、今高木の事可愛いって思ったの!?
まって、俺の頭どーした!?
さっきから思考回路が狂っている気がする。
それも格好良いならまだしも可愛いって…。
いや、まだしもってどういうことだ!?
雄「…伊野尾くん、大丈夫?」
気づけば一人頭を抱えテーブルに突っ伏していた。
慧「大丈夫じゃないかも…」
そう言うと目を剥いて驚いた高木の反応が面白くて、自然に笑みが溢れた。
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りん(プロフ) - TUJIRIN←こいつだからね！りんってｗ (2016年11月26日 10時) (
レス) id: 358f79214f (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ちょっとヘルプ!! (2016年11月26日 10時) (レス) id: 358f79214f (このIDを非表示/違反報告)
高 木 お に ぎ り . ペ ア 画 中(プロフ) - 黒澤 美織@ペア画.ペアネ中さん» ありがとう (*´`* ) 頑張るね !! (2016年11月6日 10時) (レス) id: 63cb74c711 (このIDを非表示/違反報告)
黒澤 美織@ペア画.ペアネ中(プロフ) - あぁ...伊野尾受けたまらん 笑 とわの小説めっちゃおもしろい！これからも頑張ってね−！ (2016年11月4日 22時) (レス) id: b64c27d661 (このIDを非表示/違反報告)
茉琉@しおきゃらめる#霞#(ﾍﾟｱ画なう)(プロフ) - うん!! (2016年11月3日 15時) (レス) id: fa7329bf75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：高 木 お に ぎ り . | 作成日時：2016年10月29日 23時
