・ ページ28
マリアside
GS『ふざけないで』
めっちゃ怒るじゃん…
マリア「すいません。実は…」
YG「どうも。ユンギっす」
急に横からユンギにスマホを奪われた
勝手にあこがれのグンソクさんと話し始めやがった
マリア「返せや！！！(怒)(怒)(怒)」
スマホ奪い返そうとしたら軽く振り払われた
YG「うるっせーな…。あ、はい。俺っす」
マリア「なんでや！！！(怒)(怒)(怒)」
YG「いや、なんか頭おかしくなったみたいで、コイツ。…いや、なんか幻覚見てるみたいで。…あ、大丈夫です。すぐ向かわせますんで」
…？？？？？？？？？？？？？
マリア「ちょっとちょっと！行かないから！」
YG「はい、はい。あー、わっかりました。伝えときます」
マリア「ちょっ…グンソクさん？グンソクさあ〜ん！！マリアです！！話を…」
YG「はーい。うーっす…」
通話終了
マリア「うーっす、って何！？なんのうーっすなの！？」
YG「んあ？『マリアちゃんに『ほどほどにしとけよ？』って言っといてね〜』に対してのうーっすだけど？」
マリア「じゃなくてアンタ！風邪は！？」
ちょっと考えたユンギが自分の体を見下ろした
YG「俺今立ってる」
マリア「お、おん…」
YG「イケる」
マリア「何が」
呆れた顔したユンギがあたしを一階につながる階段に押していく
YG「はいはいはいはい〜！！！！」
マリア「え！？なに！？治ったの！？」
YG「いや、めっちゃ頭痛い。でも俺はこの現象を知ってる」
一階にたどり着いたあたしに荷物を持たせてくるユンギ
あたしたちの様子をおかゆモグつきながら見てる3人のニートな男たち
マリア「…その現象って？」
YG「寝すぎた」
マリア「絶対ウソやん…」
YG「いやマジ。お前が出勤しないなら俺が出勤するレベル」
マリア「いや、絶対ウソ！！！！」
またぐいぐいあたしの背中を押して玄関に向かって歩いてくユンギ
YG「試してみる？行っちゃうよ？俺グンソクさんのとこに一直線よ？」
マリア「バカみたいな嘘つかないでって！そんな急に元気になるなんてある！？」
YG「俺がそれの証人でっす」
あ
あったまきた
マリア「わかった。出勤してくる」
YG「おー。やっとその気になったか」
玄関の外に出たあたし
マリア「また、5時間後に来ます」
敬礼
YG「いやもう大丈夫だから。…ごめん、ありがとな」
マリア「はい。ではまた5時間後に」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 226人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
唐辛子マン(プロフ) - なーなーRMさん» ありがとうございます！！ジョングクくんはなんでしょう…たまにしか視点がないけどインパクトが凄くてかわいいですね…！笑 (2020年3月11日 4時) (
レス) id: 019b9e0041 (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - やばい、これまでに数多くのBTS占ツク作品を読んできたが断トツでこの作品のジョングクが可愛い。 (2020年3月10日 1時) (レス) id: 18f355ce64 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - 第92話 尾崎 I love you で、検索 (2020年3月3日 20時) (レス) id: 76c03fcfc4 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - この支配からの…卒業… (2020年3月3日 20時) (レス) id: 76c03fcfc4 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - シーズン5、頑張って今日中にあげます！！！！待ってて！！！！待ってて！！！！！！！！！！！！ (2020年3月3日 18時) (レス) id: 019b9e0041 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：唐辛子マン | 作成日時：2020年2月11日 3時
