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YG「…なんなんだよ」
無理やり体を起こしてスマホを手に取った
マリアのカトク…
マリアのカトク…
モモは食べれる?
ミカンは?
というかなんでも食べれたよね?
喉痛い?
のど飴いる?
YG「うわぁ……」
もっと頭がくらくらした
申し訳ないというか、罪悪感が凄い
全部自業自得なんだから放っておいてくれ…
お前に迷惑をかけるほどの事じゃない
YGいや、大丈夫だから
YG気使わせてごめん
YGちょっとぼーっとしてて余計な事言った
YGマジで大丈夫だから
文字打つにも体力がいる
目がチカチカしてきた…
〜〜〜♪
うっわ…
愛しい彼女から電話だ
マリア『ちょっと？』
YG「はい…」
マリア『ホントに大丈夫なの？』
YG「大丈夫だって」
マリア『…物凄いしんどそうだけど動けるの？働ける？』
YG「いけるいける。大丈夫」
頭がぐわんぐわんして返事がキツイ…
マリア『…そう。まぁニート達がいるから大丈夫か』
YG「まぁそうだな。6人もい……」
…？？？？？？？？？？？？？？？？？？？
マリア『……ん？何どうしたの？』
YG「……おい」
ニートALL『…………』
6人が登山しに行くのか、って位の荷物を背負って廊下を行進してる
YG「おい」
ニートALL『…………』
ザッ
6人が一斉に俺の方を向いて一列に並んだ
YG「…何してんの？」
ニートALL『………(キリッ)』
眉と目の間が急に狭まった住人達
どうやら何かの覚悟を決めたようだ
ニートALL『実家に帰ります』
YG「は？」
マリア『………は？』
電話越しにも聞こえたのか、マリアが呟いたのが聞こえてきた
ニートALL『一時避難します』
YG「…はぁ…？」
一気に眩暈がした
信じられん…
今？
今それ言う？
マリア『何言ってんの？』
YG「ちょっ…なんで？マジで？何言ってんの？」
JIN「時に、逃げることも必要だと思うんです」
HS「いつも立ち向かってばかりだと体が壊れちゃいそうなんです」
YG「今一番壊れてるの俺なんだけど…」
マリア『え、ニート達何言ってんの？』
ほんとそれな
俺は？
死ぬの？
TH「僕たちがいると、きっとお仕事が増えると思うんです」
YG「いや俺は？一人なの？？？」
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唐辛子マン(プロフ) - なーなーRMさん» ありがとうございます！！ジョングクくんはなんでしょう…たまにしか視点がないけどインパクトが凄くてかわいいですね…！笑 (2020年3月11日 4時) (
レス) id: 019b9e0041 (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - やばい、これまでに数多くのBTS占ツク作品を読んできたが断トツでこの作品のジョングクが可愛い。 (2020年3月10日 1時) (レス) id: 18f355ce64 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - 第92話 尾崎 I love you で、検索 (2020年3月3日 20時) (レス) id: 76c03fcfc4 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - この支配からの…卒業… (2020年3月3日 20時) (レス) id: 76c03fcfc4 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - シーズン5、頑張って今日中にあげます！！！！待ってて！！！！待ってて！！！！！！！！！！！！ (2020年3月3日 18時) (レス) id: 019b9e0041 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐辛子マン | 作成日時：2020年2月11日 3時
