第36話 祝賀会 ページ22
YG「ただい…」
JK「！？！？！？」
玄関に入るなりジョングクが俺に靴ベラを向けてきた
JK「手をあげろーーーーッ！！！！！！！！！！」
YG「なんだなんだなんだなんだ！！！！」
JK「手を！！あげりゅんら！！！！すぐ！！！！」
結構な迫力で叫ばれて手に持ってる荷物を玄関におろした
俺の様子を確認したジョングクが
俺に靴ベラを向けたまま共同スペースを覗いて滅茶苦茶な動作をし始めた
マイケル〇ャクソンか
YG「なにして…」
JK「静かにするんだ！！そこを動いたら爆発するぞっ！？」
それは困った
っていうか何してんだよ…
JK「しゅっ、集合だおっ！？！？！？！？！？！？」
ドテッ！！！
ドンドンっ！！
バタバタ！！！！
ゴシャッ！！！！
JK「く、くるっ…！！！！」
YG「そりゃあんだけデカい声出したら来るだろ」
靴箱の扉を盾にしながら俺に靴ベラを向け続けるジョングク
そのあとすぐに廊下の奥の方からニート達が走って共同スペースに飛び込んでいった
NJ「それそれそれを…(小声)」
JM「これが…邪魔で…ウワアアアア！！！！」
HS「すいません！！！！すいません！！！！」
一体何が何だか…
YG「何してんだ？」
JK「待つんだ！！！！アッ…すいませんちょっとここで待って…？(小声)」
可愛く首を傾げられたら待つしかないだろ
HS「えっ…座るって…えっ(小声)」
NJ「席は…あっ。どうし……決まってない…あっ(小声)」
JM「えっ…手伝い……あっあっ(小声)」
HS「手伝い！？あっ…声がでかいでしたすみません！！！！」
声帯バグらせたホソクが共同スペースから飛び出してきて急に廊下で土下座し始めた
NJ「大丈夫ですよくなりますからッ！？！？！？」
ナムジュンまで
JM「ウワアアアア！！！！そんなどげどげ土下座アッ！？！？」
ジミンまで
JK「おちちゅいて！！！！！！！！」
ジョングクまで
YG「何してんの？なんか壊したの？」
JK・NJ・HS・JM「だめ！！！！！！」
大迫力の『ダメ』に気おされた俺は玄関に張り付いた
JK・NJ・HS・JM「………動くなァ」
YG「は、はい…」
俺、殺されるのか？
JIN「で、できたよ…もう大丈夫(小声)」
TH「準備、できた…(小声)」
共同スペースから顔を覗かせた二人
ニート『………(ジッ)』
穴が開くほど見つめられた俺
恐怖で足がすくむ
JK「すぐに終わりますから…(小声)」
そういったジョングクに目隠しをされた
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唐辛子マン(プロフ) - イカレさしたった (2020年1月27日 18時) (
レス) id: 019b9e0041 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - konoeさん» 本当ですか！？ありがたや…これからも末永くよろしくお願いいたします！！！！ (2020年1月20日 1時) (レス) id: 019b9e0041 (このIDを非表示/違反報告)
konoe(プロフ) - はじめまして。今まで読んだ作品中、１、２を争って面白いです！抜群！ありがとうございます。 (2020年1月19日 14時) (レス) id: fc382f7f30 (このIDを非表示/違反報告)
はま(プロフ) - そな。さん» なんなら酒飲まないと書かないまである。伝わってよかったｗｗｗ (2020年1月19日 7時) (レス) id: 033aa0ce0a (このIDを非表示/違反報告)
そな。(プロフ) - あら唐辛子マンさんお酒飲まれるんですか！？ ダーティワークちゃんと伝わりましたよ！へへへへへへ← (2020年1月19日 3時) (レス) id: 0ef8f55913 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐辛子マン | 作成日時：2020年1月9日 20時
