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HS side
遡ること30分前
YG｢ホソガ〜…またダメだったわ
このまま振り向いてもらえない気しかしないし｣
HS｢ははっ、ユンギらしくないね！｣
ユンギは連絡先が聞けない！と困っているらしい。
僕なんてAちゃんと初めて話した日に交換したよ？！
YG｢絶対明日そこ聞いてやるからな！｣
HS｢ところでなんでまたうちに居んの？｣
YG｢あーもう、そんなの察してくれよ｣
HS｢はいはい、カレーだけど食べるでしょ？｣
YG｢うん…｣
ユンギが家に来るようになったのはここ最近の話だけど、決まってAちゃんの話しかしない。
流石にジョングクの前ではしないけど、今日はいつにも増して死んでしまいそうな顔をしている。
HS｢なに？そんなやらかしたの？｣
YG｢や、まず連絡先聞けないことがやらかしてるだろ。
それに、さっき抱き締めてしまった…｣
俯いて話すユンギの顔は真っ赤になっていた。
ユンギはこう見えても彼女が出来たことがないから、そういう経験だってないはず。
学校の中でもユンギはソクジンの次に人気だし、彼女になりたい人なんて山ほどいると思うのになぁ
あ、でもテヒョンとジミンとジョングクが入学したから順位変動したかな？
HS｢で、Aちゃんは嫌だってお前のこと突き放したの？｣
YG｢いや…｣
HS｢だったらやらかしてないだろ。｣
はっきりと話さないユンギからはこれ以上何も聞けなかった。
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イムちゃん(プロフ) - ももさん» コメントありがとうございます！頑張ります！！ (2021年1月4日 19時) (
レス) id: 44850279c1 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - はじめまして！！ツンデレユンギ君と主人公の今後がめっちゃ気になります！！面白い！今後も頑張って下さい！！ (2021年1月4日 11時) (レス) id: d7e808220c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イムちゃん
| 作成日時：2020年12月28日 3時
