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your side
あれから受けた午後の授業なんて何ひとつとして入ってこなかった。
重い足取りで家に帰ると、今日はジンオッパの方が先に帰っていた。
それも私を心配して、らしい。笑
『ただいま〜』
やっぱりテテが居るのと居ないのとでは大違い
私の隣が静かすぎて少しだけ寂しい。
JN「A大丈夫か!?倒れてたって聞いたけど…」
『聞いたって誰に??』
JN「それは、ユンギだけど、、」
『はぁ、やっぱり。夢じゃなかったんだ』
JN「え、なに?なんか言った?」
『いや、別に?疲れたからもう寝るね?』
オッパと話すだけで無駄に疲れるし、そこにユンギさんの名前を出されるだけで今はきつい。
正直に言うと今は思い出したくない
ユンギさんのことを。
大好きなんだもん。ユンギさんの事が。
JN「もう、まったく。今日もユンギが来るってのに…」
そう言ったオッパの声は聞こえず部屋に篭ってしまった。
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イムちゃん(プロフ) - ももさん» コメントありがとうございます!頑張ります!! (2021年1月4日 19時) (レス) id: 44850279c1 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - はじめまして!!ツンデレユンギ君と主人公の今後がめっちゃ気になります!!面白い!今後も頑張って下さい!! (2021年1月4日 11時) (レス) id: d7e808220c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イムちゃん | 作成日時:2020年12月28日 3時