今彼ユンギ先生

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言われた通り 、スカートを2つ折っているのを

ひとつに直し 、教室に向かう










「 ヌナっ !!!! 」







「 あ 、ジョングクくん 」







「 あ 〜 グガ俺もいるんだけどなぁ ♪ 」








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1年生の廊下に女子に大人気な

テヒョンとジョングクくんが一緒にいると


教室の窓から女子が一斉にこっちに視線を向ける










「 テヒョニヒョンは 、黙っていてください 。

僕はヌナにお願いがあるんです 」








「 え ？ お願い .. ？」








「 はい 、 僕とショッピングしてください

いわゆる 、デートですね !! 」








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このうさぎは 、何を大きな声で言ってるんだ


隣にいるライオンは目を真ん丸くして固まってるし




しかもよりによって 、何でこんな話を

1年生の廊下で言われなくちゃいけないの 、










「 え 、えっとね 、ジョングクくん ？ 」







「 断られても聞きませんからね 」ﾆｺｯ







「 ... !!!! 」








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可愛い顔してると思えば

なんて 、怖いことを言ううさぎなの !?









「 グク 、まさかの朝から告白かよおお !!

ヒューヒュー 」






「 ジョングクくん 、好きな人いたんだ ... 」









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1年生に誤解され 、さらにこの噂が

ジョングクくんの人気だと全校に広まるんだろうな








「 ジョングクくん 、 ごめんね !! 」







「 ヌナっ !!!! 」










必死に呼んでるけど固まってるテヒョンの左腕を掴んで

私たちの教室まで走った





あんな所にいたらまたなんて言われるか ..











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