【HQ‼】烏野の1年マネはあの【伝説のスパイカー】だった。Second

行くぞー！！ ページ13

管原「行くぞー！」

A『お願いします！』

管原「A！」

ヒュッ

ダッ

ビュン！！

A『ふっ！』

バシィーン！！

A『うーん…私多分もうちょっと跳べます。』

管原「分かった。じゃあ調整するな。」

「なあ、あの烏野のやつえぐいぞ。」「は？どれどれ？」「あれだよ！なんかかわいいやつ！」

A『なんか噂されてません？』

田中「大丈夫だろ！気にすんな！」

管原「次、田中。」

田中「あ、はい！」

*

澤村「始めるぞー。並べー。」

A『え、私スタメン？』

山口「だから練習したんだよ。」

A『あー…』

「「「「「お願いシアース！！」」」」」


最初の相手は生川か。

確かサーブに力入れてるんだっけ。

じゃあ他はそうでもないのか？

とりあえずサーブ、1本で切るか。

A『皆さん！』

澤村「？」

A『確か生川はサーブに力入れてるところだと思います。比較的サーブレシーブ得意な澤村さん、西谷さん、私で広い範囲をやりましょう。』

澤村「分かった。A…Aは大丈夫なのか？男バレだぞ？」

A『任せろください！』

管原「敬語どうした？」


森然のサーブ…私狙いだ！

A『オーライ！』

スッ

西谷「！ナイスレシーブ！」

A『管原さん！』

管原「A！」

バシィーン！！

「！？」

A『いえーい。』

田中「もうちょっと喜べよ！」

A『私…僕これがもう当たり前なので。』

月島「正体ばれたら嫌だから《僕》でしょ。」

A『まあね。今は気にしないで！じゃあ、ブロック頼むよ？け…月島。』

月島「今、蛍って言おうとしたでしょ。分かったよ。A。」

A『よし、じゃあやりますか。』

*

A『つ、疲れたー。』

管原「ずっと出てるもんな。」

「「お、遅れました！！」」

A『翔陽！飛雄！』

田中「ヒーローは遅れて登場か？」

A『やっと下がれる…』

澤村「日向、影山！アップとってすぐ来い！」

日向・影山「「オス！！」」

*

清水「Aちゃんお疲れ様！はい、ドリンク。」

A『ありがとうございます！次はマネ業かー。』

谷地「がんばろう！」

A『よーし、やるかー。』


A『ドリンクドリンク〜っと。意外と重いな。まぁ余裕だけど。』

？「なあ！お前ってさっきの烏野の子だろ？なんでマネ業してんの？」

？「どう見ても女子でしたよ。」

A『はい。烏野のものですけど、どうしましたか？』

木兎と赤葦→←研磨！黒尾さん！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す