Story:9 ページ9
隣には
厨房で見えた背の高い男性が
彼女の前に皿を出していた。
匂いからするとデミグラスか？
それに気づいた様子の彼女は
途端に笑顔になり彼に何か話して
出された飯を食べ始めた。
ふっ。笑
そういやメンバーもあんな顔で飯食うよな。
特に………
ふと目線を感じ空想から現実に意識を戻すと
彼女がこちらを見ている。
やべぇ。声に出てたか。
「あぁ。悪い。美味しそうに食べてんなって思って思わず。笑」
と言い彼女を見るとぽかーんとしている表情。
俺今韓国語で言ったか？
通じねぇよな。とりあえず謝らないとな。
미안(ごめん)は何だっけな。
日本語の先生が教えてくれた時
確かテヒョナが連呼してたんだけどな。
A「これ本当に美味しいんですよ！私のおすすめです！」
え。今韓国語で答えたよな。
この子韓国語出来んのかよ。
驚きながらも相槌を打つと
いつの間にか戻ってきてたヨンジェさんが
パチンッと手を叩き思いもよらない言葉を述べた。
YJ「そうだ！！！！A！！！ユンギくんのことホテルまで送ってやれよ！！！」
「「は？」」
年齢序列を重視する俺らにとって
当然年上に向かっては？とは言っちゃいけねぇが
今回ばかりは抑えきれなかった。
いや。どうしてそうなるんだよ。笑
さすがに夜遅え時間に女の子に送らせられるのもな。
「いや、道順だけ教えてくれれば自分で行けますよ。」
そう言ったのだが
観光案内の紙も見当たらなかったみたいで
悪いけどって申し訳ないヨンジェさんを見て
ライブ後の疲れた身体を早く休めたい思いもあって
ご厚意に甘えることにした。
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ウィア - オペレーションと言うのは手術のことです。 (2016年3月16日 16時) (
レス) id: f31b8e33d6 (このIDを非表示/違反報告)
Yumi(プロフ) - すみさん» わぁ〜！！！そんなこと言ってくださるなんて作者胸熱です（ ; ; ）ありがとうございます泣 更新遅くて申し訳ないですが最後までお楽しみ頂けたら嬉しいです^ ^！コメントありがとうございました☆彡 (2016年1月23日 15時) (レス) id: 5d8242c30c (このIDを非表示/違反報告)
Yumi(プロフ) - グクさん» ありがとうございます^ ^そう言ってもらえると嬉しいです！更新続くよう頑張ります☆彡 (2016年1月23日 15時) (レス) id: 5d8242c30c (このIDを非表示/違反報告)
Yumi(プロフ) - モモ汰楼さん» ありがとうございます^ ^頑張ります☆彡 (2016年1月23日 15時) (レス) id: 5d8242c30c (このIDを非表示/違反報告)
すみ(プロフ) - ユンギさあああああんってなりながら見てました！笑 大邱男子、いいですねぇ（照） わたし、ユンギ狂ペンなのでこのお話大好きです！作者様からのコメントのところで、体調を気遣ったりされてるところがいいです！作者様サランヘ〜！更新、無理せず頑張ってくださいね！ (2016年1月23日 2時) (レス) id: 6f41285d5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yumi | 作成日時：2016年1月12日 20時
