桜の境界 2 (ページ6) - 小説

今日:14 hit、昨日:77 hit、合計:26,864 hit

小｜中｜大

53 ページ6

・

特に行く場所も決めておらず、2人で気の向くままぶらぶらとデートを楽しむ

「もうこんな時間かぁ…時間が経つのは早いねぇ」

「楽しいと本当一瞬だね」

駅に到着して、お互いの帰路に着こうとする

「あべちゃん、今日はありがとう。また連絡するね！」

「…うん」

バイバイと手を振って背を向けて行ってしまう佐久間

その背中はどんどん小さくなっていく

でも、まだ離れたくなくて

なんだか、寂しくて

「…まだ、帰らないで」

気がついたら、佐久間の袖を掴んでいた

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
 他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

Currently 9.98/10
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10

点数: 10.0/10 (55 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
183人がお気に入り

この作者の作品を全表示｜

お気に入り作者に追加｜

感想を見る

「SnowMan」関連の作品

深く溺れ、やがて消え。【青】
すのうなメンズのおひめさま
一夜につぶさに-Ryota Miyadate-

関連：

「SnowMan」関連のランキング

「SnowMan」関連の注目作品

「SnowMan」関連の新着

過去の名作を探す　もっと見る

設定タグ：SnowMan , skab

違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：しあ | 作成日時：2023年11月18日 8時