今日:54 hit、昨日:12 hit、合計:28,812 hit
小｜中｜大
23 ページ24
・
仕事を終わらせて会社の入り口でふっかを待つ
時間的には夕方の時間なのに、もう外は真っ暗
クリスマスに合わせて綺麗に飾られた街が眩しい
「ごめーん、お待たせ」
「…遅いんだけど」
「ちゃちゃ、同じ部署の人に引き止められたの。なかなかしつこくてさ」
相変わらずモテモテですね、深澤さんは
昔からこいつはすぐ人を虜にする
誰もが必ず通る道にいる人みたいな感じなんだよね
俺は通ってないけど
「数年前の尖ってたふっかなら、俺のことなんてほってそっちに行くでしょ」
「うるせ。今の俺には付き合ってる人がいるんですぅ」
そう、こいつは半年ぐらい前から付き合ってる人がいるらしい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 193人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しあ | 作成日時：2023年10月18日 7時
