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顔が赤くなっていくのが自分でも分かった
ふと横を見ると由衣も顔が赤いのが分かった
菅原「つ、付き合ってないよ!?」
なんか少し声が裏返った
由衣「う、うん!そうだよ潔子!」
清水「‥そうなの?」
由衣「うん」
澤村「さ、始めるぞー」
烏養「まず、紅白で別れてやれー!」
「「「オース!!」」」
由衣「今日はありがとう」
菅原「全然いいべ!」
由衣「えっと、あと3日間、いい?」
菅原「大歓迎!
――――って大地、いるんだろう?」
澤村「気づいてたのか、スガ」
菅原「んー、気配で?」
由衣「すごいねー、私全然気付かなかった!」
菅原「まぁ、影山には観察眼で劣ってても、一応セッターだしな」
由衣「影山…って、あの頭丸い子?」
菅原「おう、黒髪の…」
由衣「あの子の頭撫でてみたい…」
…こんな些細なことでも妬くなー…
由衣「あと、金髪の…長身の子も髪ふわふわしてそう…
もちろんスガもふわふわしてそう…
触ってもいい?」
菅原「う、うん」
由衣「おぉ!ふわふわー!」
菅原「そうかな…」
由衣「うん!」
大地はさっきどっか行った
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作者名:孤爪翔陽 | 作成日時:2017年7月30日 12時