12話 ページ12
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屋上で食べようと言われたので今屋上にいます
ｶﾞﾁｬ
誰か来た
きん「お、まだ、1人？」
よりによってきんときくんか...
『うん、ひとりだよぉ』
きん「ねぇ、」
きんときくんが近づいてきた
突然腕をまくられ手首をつかみ壁に打ち付けられた
『った...！』
きん「この傷は何？」
低い声色で話し始めた
背筋が凍る
きん「よくこれで手、あげたよね」
傷をググッと押される
その度に激痛がはしる
『っぁぅ...』
きん「ねぇ、これ、自分でやったの？」
『...』
自分でやったと言ったらどう思われるのか
ぶりっ子でなくなってしまうじゃないだろうか
きん「俺は、やめた方がいいと思う
後悔するから」
きんときくんが酷く濁った目をしながらそう言った
その声はどこか寂しく虚しくそういった感情で溢れているようだった
きんときくんはそう言うと腕を離してくれた
忠告してくれるのはありがたい
だがこれをやりたいのだ感情を制御出来ないのだ
その考えは自分でもおかしいそう分かっていた
ｶﾞﾁｬ
またドアが開き誰かが入ってきた
ぶる「屋上風きもちい」
きり「屋上禁止だったもんな」
しゃけ「あ、きんとき」
なか「誰？その女の子」
『どうもぉ♡Aですっ、』
なか「え、あ、うんよろしく。なかむです」
しゃけ｢シャークんよろしくし」
きり「きりやん、よろしく」
きん「たーべよ、
いただきまーす」
ｶﾞﾁｬ
勢いよく屋上のドアが開いた
そこから入ってきたのは女子だった
ざっと数えて10名ぐらい
女子1「なんでなかむくんたちそんな女と食べてるんですか？」
なかむくんを知っているから別のクラスだろう
あーあーまただよ
なか「え？」
女子2「その女、ぶりっ子なんですよ？」
女子3「素の声はきっもい声して」
その声にきんときくん達が反応した
女子4「顔だって大して可愛くないし
ぶすだし」
女子5「気持ち悪いぶりっ子なんですよ？」
女子6「腕のk(((なか「黙って」！？」
なかむくんたちがさっきと比べ物にならないぐらい低いトーンで喋り始めた
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ふるーつぱんち - ｳｳｳ いいね。 (2021年3月30日 13時) (
レス) id: 31444be7ca (このIDを非表示/違反報告)
りあ@プリ小説してまーす(プロフ) - ニュータイプにツボってしまった…だがその最低女ども毎日生◯の２日目状態になるのろいかけたいw(悪魔スイッチon) (2020年12月29日 6時) (レス) id: 3b49f92543 (このIDを非表示/違反報告)
RE:0096(プロフ) - ニュータイプで笑ってしまったのですがそれは() (2020年10月15日 10時) (レス) id: 6a54b9078c (このIDを非表示/違反報告)
頭ぶっ飛んでる人 - このお話神ですね!やばいですね!(語彙力損失中)リス.カみたいな?表現が好きでして、他にもきんさんが出てきたりなど嬉しすぎです!更新頑張ってください! (2020年5月28日 19時) (レス) id: 6ac4063d7d (このIDを非表示/違反報告)
シンバル家(プロフ) - まもやろたおさん» まもやろたおw名前に吹きましたけど勇気づけられるとは...！これからも頑張ります！ (2020年4月3日 23時) (レス) id: aea1391c7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メトロノームステッキ x他1人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2019年5月27日 0時
