◯ ページ17
【アンコール前】
浦島坂田船さんが１回ステージからはけた後、明らかにガッカリするさかたん。
「あっという間だったね」
「8時間お話してくれるってうらたさん言った」
「ん〜〜〜」
確かにトークの時に言っていらっしゃったけど、ノリというか冗談で…、流石に伝わってなかったか。
「あ、でもお姉ちゃんいい事知ってるんだよ？」
「いいこと？」
「そ。もう一回会いたいって思いながら呼んだら会いに来てくれるんだよ」
なんて、子供騙しを言ってみれば会場に合わせて手を打つ末っ子。
「！お姉ちゃん……！来た……！！」
「ふふーん。どうだっ！凄いだろー？」
「お姉ちゃん、ありがとっ！」
……浦島坂田船さん、ありがとうございます。
【お土産】
「はい、志麻くん。トランプで良かったんだっけ？」
「うん。ありがとう」
財布からお金を出そうとした長男の手を止めて断る。
「いいよ。楽しんで来ちゃったから。…それに知ってるんだよ？さかたんと遊んであげるためでしょ」
「えぇ？そこにちゃんと姉さんも入ってるよ」
そういう問題じゃない……！！
【お土産 2】
「えっと、ハンディファンです」
「ん」
いつもならそこに置いててと言わんばかりに顎を使うくせに今日はやけに素直に受け取る妹。
「何も頼まないと思ってた…」
「部活の時に使いたいの。何？ダメなわけ？」
「そんなそんな！…うらたんの好きなようにお使いください」
「ん。……ありがと」
いつもより素直な妹がみれました。
【ライブグッズ】
朝起きれないという理由で目覚まし時計を買ってあげたら、早速明日8時に起きるという。
誰もが盛大なジリリリリを待っていれば、子供部屋から確かに聞こえるうらたさんの声。
「！！！？」
混乱しているさかたんは目は瞑ったまま目覚まし時計を握りしめている。
「止めてっていわれてるよ？さかたん」
「………うらたさんのお願いでも難しいです」
確かに、推し様の朝イチのお声を自ら止めるのは結構勇気がいるわ。
まだまだ書き表せるほど色濃い一日でとても楽しかったです。また、他の作者様方にもお会いできました。
皆さん美人で綺麗で…、オマケに文才力もある。
絶対私浮いてた。隣に立ってて申し訳なくなった。
末っ子くんも大変楽しんで、ファンレターもちゃんと渡すことが出来ました。良かった、楽しんでもらえて……。今度は長男くんを連れて行こうかなと思っております。
▽@イエローエール センラ(くん)に恋する彼女→←演じて！ボーカリスト ��
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 117人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こんぺいとう。(プロフ) - ☆Mercury☆さん» ありがとうございます！私、ついに師匠になったのですね！！分かりました！頑張ります！！ (2020年2月29日 22時) (
レス) id: 5845111e18 (このIDを非表示/違反報告)
☆Mercury☆(プロフ) - ふえー！！めっちゃ楽しみにしてました!!新しい彼女ちゃんたちが....！！一生ついていきます。師匠！！ (2020年2月29日 13時) (レス) id: a1aa4e6d76 (このIDを非表示/違反報告)
海 - 初コメ失礼いたします、ずっと前からこの小説を読ませていただいて本当に感動しています！語彙が豊富だし、こんぺいとう。の名前の通りいろんな色のお話楽しみにみています。夢への努力と小説更新大変かもしれませんがずっと待ってます！！ (2019年10月26日 20時) (レス) id: b53af4e032 (このIDを非表示/違反報告)
Mercury(プロフ) - よ、よかったぁ〜！ライブの小説が丁度あがっていたからもしかしたら...。と思いまして( ;∀;)ごめんなさい。福岡でしたか！私は北海道でした！弟さんも良かったですね！！ (2019年9月25日 20時) (レス) id: a1aa4e6d76 (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとう。(プロフ) - Mercuryさん» あ！いえ！全然大丈夫ですよ！福岡に参戦してました^^* とても楽しめましたよ◎末っ子くんもますますファンになっていました^^* (2019年9月25日 19時) (レス) id: 5845111e18 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
