まふくんに恋する彼女 ページ17
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【 Twitter 】
有名な彼との話。
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まふカノ【ゆるふわ彼女】
■Twitterは普段しないけれど、まふまふさんが教えてくれたので使い方を覚えてる途中。
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「たまには、まふくんにリプとか送ってみようかな…」
ポツリと響いた声は独り言で終わるはずだったのに、そうはさせてもらえなかった。
「え!?Aからリプくれるの!?どうしよう!スゴく嬉しい!!」
「あ、えっと、今のはなんと言うか言葉の綾で、」
「Aからリプ貰えたら、絶対いいねしちゃう!ていうかする!」
「いや、それはファンの子から怒られるから…!」
Twitter画面を見ながら、リスナーさんとお話ししてるのいいなー。なんて思いながら呟いた独り言は、そのまま胸に留めて置けば良かった。
そう後悔するのも無理ない。
しかし、まふまふが一番貰いたい相手は誰を差し置いても彼女なわけで、独り言を独り言にしておくほどの余裕はなかった。
「じゃあ、今からツイートするから、反応して!」
「……ハイ」
もはや強制。
ここまでくるとどっちがファンだか分からなくなってしまいそうだが、一応彼氏は歌い手界で有名なまふまふである。
ピコン
通知を設定していたツイートを見ればあたかも自然な流れで、『いつも応援ありがとう!大好き!』とのシンプルな文字が並んでいる。
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陽光 - 記念小説いいですね〜。今回のとか和む〜。どのカップルも好きなんですけど、めいちゃんカップルはずっとみていたくなります。楽しいカップル素敵。どのカップルも好き!ぺいと先生も好き!やっぱりみんなすき! (2020年3月5日 13時) (携帯から) (レス) id: 17b8cf45ac (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとう。(プロフ) - 湖宵さん» ありがとうございます。本来ならミニ小説にしたかったのですが、こんな形で出させて頂きました。ドキドキして頂けたのなら光栄です。 (2019年2月26日 23時) (レス) id: 5845111e18 (このIDを非表示/違反報告)
湖宵(プロフ) - 100000hit記念の小説読みました!低クオリティーと言ってますが全然そんなことないですよ!とってもドキドキしました!これからも楽しみにしています (2019年2月26日 23時) (レス) id: 7326535de9 (このIDを非表示/違反報告)
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