俺様ゆんぎ君。 (ページ9)

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８話ページ9

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ゆんぎ SIDE

ミンユンギ高校３年生
一応バスケ部に所属しているが気紛れでしか出ない。

その理由は ……

「きゃーーーップリンスー！！ゆんぎ様！！」

何故か俺は" 学年一の人気者 " になっていてファンクラブやらあだ名はシュガープリンスだとか勝手にやりたい放題だよ。

今朝も登校してくればそのファンとやらの女達が群がって来る。

ああ正直俺はチヤホヤされるが好きじゃない
自分の好きなヤツが手に入ればそれで言い

好きなヤツってかずっと気になるヤツはいた

一年生の " キム・A "

話した事はもちろんない。彼女は容姿が良く入学して早々俺達の学年にまで噂が広がった。

初めはどうでもいいって思って居たけど
ある日学食でたまたま見かけた其奴は汚れのないオーラを持っていて容姿はとにかく美しかった……

ドキッ

は、この俺がまさかな
一目惚れするなんて思わなかった。

それから彼女を見かけなくなったある日
いつもの様に女達に囲まれてウンザリしているとその群れから飛び出してくる女

それがまさかのキム・A

彼女は後ろのヤツに押されてそのまま俺に倒れ込んで来た。

よろけてそのまま後ろに倒れ込んでしまったが彼女とまさかのキス、

やべ、にやけそう

てかこれはチャンスだよな。手に入れる為に

彼女の耳元で放課後来るように伝えた

まさかこんな形で彼女と関われる何てな
あの反応からしてきっとファーストキス。

彼女の初めてを全て貰いたいなんて思った俺はきっと変態だよな

素直に告白すればいいのに普通のファンなら喜んで付き合うと思うけどキム・Aの反応からして単に俺がどんなヤツか気になったとか…

流石１年のモテガールは違いますね～？
そういう女の方が唆るし手に入れたくなる。

普通に連絡先交換してちょっとずつ距離を縮めれば良いのに俺は彼女を自分の奴隷と名付けた。

少し楽しんでも良いよな？

彼女を自分に夢中にさせて嵌らせるのが俺の目標

最終的には勿論彼女を手に入れる

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