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あなたside
『はい』
こ「失礼しまーす」
『ころんさん』
こ「話したいことがあってさ。まりちゃんって何色が、好きなの?」
まただ。こういうのはもう慣れはじめていた。
『んー。でも、オレンジとか黄色とか明るい色が好きって言ってたかな?』
こ「そうなのか〜」
『ねらってるんですか?(ニヤ』
こ「違うし!!」
『まぁ何でもいいですけど。頑張ってくださいね(ニコ』
こ「…///」
『どうしました?』
こ「いや別に……。それじゃ」
私に興味ある人なんていないの。全部まり。私には無いものばかり持ってる。
悲しいな。
もう慣れちゃってる自分が嫌いだ。
そのままベッドに倒れ込んだ。
私が起きた時にはもう6時をまわっていた。
1階にいこうかな
ガチャ
リビングのドアを開けた
ジ「まりほんとに弱いな〜」
ま「違うし!コントローラーが悪いだけだし!」
莉「あー、さとみくんと同じ言い訳してるー」
さ「言い訳じゃねぇーし!」
すごいな、もう打ち解けてる。
ドアの隙間からまりを見ていた。
こ「行かねぇーの?」
『わ、ころんさん。行きますけど、なんかまり見てると羨ましくなっちゃって。』
こ「ふーん。お前とは全然違うもんなw」
『ですよね…(笑)それじゃ失礼します。』
私はつらくなった。
胸の奥が何かが悲鳴をあげていた。
私にないものを全部もっているまり。
羨ましいいよ……。
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カテラ(プロフ) - 赤猫君。さん» いえいえ!こちらこそありがとうございました! (2019年10月10日 19時) (レス) id: ee7ebaa81b (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - 乃猫です!(名前変えた。)リクエストありがとうございます!時差コメすみません! (2019年10月10日 18時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
乃猫(プロフ) - ありがとうございますぅ(´;ω;`) (2019年9月30日 16時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
カテラ(プロフ) - 乃猫さん» 了解しました!!ピンク苦手ですが…頑張ります! (2019年9月30日 9時) (レス) id: ee7ebaa81b (このIDを非表示/違反報告)
乃猫(プロフ) - いつかでいいのでまた王様ゲームやってほしいです!出来れば最後まで,,,(ピンクやってほしいなんていえねぇ,,,!!!) (2019年9月30日 4時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カテラ。 | 作成日時:2019年8月21日 20時