スガさんの妹は愛される。2

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2日目の朝。

今日から食堂の人？が来てくれるらしくてご飯は作らなくていいんだって。

…なら昨日私が作ればよかった！！

それぞれ担当の高校を起こしに行って、そのまま一緒に食堂へ向かう。

『今日の朝ご飯はなんでしょうね〜』

黒「サンマがいいな〜」

黒尾さんサンマ好きなんだって。

『どちらかというとお肉のほうが食べたいです』

黒「え〜Aチャン肉派？」

『はい』

夜「さすがわかってるな！！」

夜久さんもお肉仲間だった。やったね。



食堂について、ご飯をもらう。

『！！！！！！』

犬「急にどうしたの！？」

『オムライスある！！！』

芝「オムライス好きなの？」

『うん！！！』

オムライス見て一気に目が覚めた！



『〜〜〜〜！！』

黒「Aチャン、美味そうに食うね」

『ほいひいへふ(美味しいです)』

黒「そんなに好きなら俺の分あげる」

『え！いいんでｓ…やっぱり大丈夫です！スポーツマンからご飯を奪うなんて！！』

黒「Aチャンに食べてほしいの」

『ほんとにいいんですか？』

黒「いいの！！」

これで断るのも失礼だよね…

『じゃあ、いただきます！』

黒「よろしい。はい、あーん」

『え、黒尾さん昨日あーんしてもらったらダメって自分で言ってたじゃないですか！』

夜「wwww」

急に夜久さんが笑い始めてびっくりした。

黒「俺はいいの！！」

『海さん！いいんですか？』

海「…だめかなw」

黒「おぉぉぉい！！」

『ということなのでお皿にください！』

黒尾さんからもらった分も食べたらお腹いっぱいになった。

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