スガさんの妹は愛される。 (ページ39)

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「この2日間、ありがとうございました！」

黒「いや～こちらこそありがとうね、すごい助かった！」

夜「ほんとにありがとうな！」

海「次の合宿でも音駒に来てほしいな」

リ「ていうか音駒に通おうぜ！」

犬「うぅー、またなー！」

研「みんな悲しみすぎ」

山「研磨は悲しくないのか！？」

研「悲しいけど…また会えるから。次回もよろしくね？」

「はい！よろしければ次回もお願いします！」

兎「おーい！Aー！」

こっちに走ってきてる。今までの流れで抱きつきたかった！

けど抱きつく直前に大地さんたちの視線に気づいた。

30㎝くらいの距離でぎりぎり耐えた。

「うぅ…先輩方の視線が痛いので…！今回はエアーで…！」

兎「あっぶねー忘れてた…今回はあんま話せなかったけどさ、また今度いっぱい話したい！」

「はい！木兎さんと話すの楽しくて好きです！」

私がそう言うと木兎さんの顔が少しだけ赤くなった気がした。

みんなに手を振りながら梟谷を出た。

葉「あれを無自覚でってやばいなAちゃん…！」

赤「でもあれで当分しょぼくれないんじゃないですか」