スガさんの妹は愛される。 (ページ36)

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ｺﾝｺﾝ

赤「お、菅原さん、おはよう。昨日は木兎さんがごめんね」

「いえ！私のほうこそ！」

赤「ここには朝ご飯のこと伝えに来てくれた感じ？」

「そうです！」

赤「わかったよ、まだ行ってない学校あるでしょ？梟谷は俺が起こしておくから」

「ありがとうございます赤葦さん！ではお願いします！」

梟谷学園グループはマネさんが来たら部員が起こすのが決まってるのかな？

森然も生川もそんな感じだった。

「お兄ちゃんありがとう！おかげで迷わず行けた！」

菅「じゃあ一緒に食堂行くか！」

「うん！」

食堂に向かうと烏野とか、先に声をかけていた学校が大体集まっていた。

ご飯の盛り付けを手伝いに戻る。

「ただいま戻りました！」

大「ありがとーAちゃん」

「いえ！」

しばらく盛り付けてると梟谷も来た。

兎「あ！」

そう叫んだ後にうるさかったからか赤葦さんに怒られてしょぼくれる木兎さん。

静かにこっちへやって来た。

兎「昨日はごめんなー、あの後あかーしにめっちゃ怒られた…」

「いえいえ！私もいいって言ったんですし！」

兎「嫌じゃなかった？」

「はい！全く！木兎さん大きいから布団に包まれてるみたいで安心でした！」

兎「よかったー！じゃあまた後でな！」

「また後で～！」

ご飯を持って元気に走り去る木兎さん。

元気ならよかった。((