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「遅くなりました!」

黒「全然!むしろお疲れサマ」

海「Aちゃん苦労してるんだね…」

憐みの声をかけられながら残っていたカレーを食べる。



食べ終わった後も少しみんなと話して、今はマネージャー達でお皿洗い中。

みんなすごい食べてた。

余るんじゃないかと思っていた量のカレーが全部無くなった。

お皿がたくさんあって洗い終わるまでに結構な時間がかかった。





「うわーー!!おふろーー!!」

マネージャーの仕事は終わって、合宿所のお風呂に入りに来た。

清「はしゃぎすぎだよAちゃん笑、でも確かに広いね」

雀「梟谷は色んな部活が合宿するからねー、」

白「合宿所の設備は整ってるよ〜」

先輩と一緒に入るのは緊張したけど、いろんなお話ができて楽しかった!


「の、のぼせそうです…」

大「たしかにずっと入ってたもんねー、」

宮「そろそろ上がろっか!」

「ありがとうございます…」


脱衣所よりもその外のほうが涼しそうだったからみんなより先に外に出ていかせてもらう。

ちょうど近くにベンチがあったからそこに座ってみんなを待つ。

「涼し〜」

?「風呂の後ってアイス食いたいよな〜!」

?「バカ、合宿所であるわけねーだろ」

?「やっぱそうだよなぁ〜」

男子の出口近くからそんな声が聞こえた。

確かにアイス食べたいなぁ…。

?「あ!菅原Aだよな!近くで見るとちっちぇー!」

「えっと、どちら様ですか…?」

初対面で小さいって失礼すぎませんか。

?「えー!オレ今日結構活躍してたと思ったんだけどなー!」

?「オレ、木兎光太郎!梟谷のエース!」

?「自分でエースとかいうなよ恥ずかしい」

「木兎さんだったんですね!髪下ろしてたら雰囲気が違ってわかりませんでした!」

?「俺は木葉秋紀、木兎と同じ梟谷な!」

「よろしくお願いします!」

同じチームで出てきたってことは今は梟谷がお風呂の時間なのかな?

兎「なあなあ、ぎゅーってしてもいい!?」

「??」

兎「なんかちっちゃくて可愛いからぬいぐるみみたいでさ!抱きしめたくなった!」

「ちっちゃいからは余計ですよ!」

私が頬をぷくーっと膨らませると大きな声で「かわいい!」と木兎さん。

葉「お前!さすがに初対面でハグ求めるってないだろ!」

「まあ、いいですよ!」

葉「はやまらないでAちゃん!?」

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マーケット - 身長低い (2022年11月8日 22時) (レス) @page1 id: de1d94f56d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おにぎり | 作成日時:2021年12月30日 19時

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