スガさんの妹は愛される。 (ページ18)

今日:4 hit、昨日:34 hit、合計:88,876 hit

17 ページ18

部活前。お兄ちゃんたちが春高まで残ると宣言した。

そして潔子ちゃんに引き止められ今ー。

清「…それでもう一人マネージャーを増やしたいんだけどいい人いないかな？」

「うーん…あ！私のクラスにいます！明日誘ってみますね！」

清「ありがとう。よろしくね。」

ふわっと優しい笑顔で笑う潔子ちゃん。可愛い！美人！

そしてこの日の練習はみんな前からすごかったけどそれよりも気合が入って見えた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌日。

朝練が終わって教室に着くとすぐにある人のもとへ向かった。

「おはよう！仁花ちゃん！話があるんだけどいいかな？」

谷「ﾋｪｯ！あ、おはよう！話ってなに？ﾊｯ！もしかして私何かした！？ごめんなさい！とりあえず命だけは！」

この子は同じクラスの谷地仁花ちゃん。

席が結構近くて、それで友達になった。(仁花ちゃんもそう思ってるはず)

すっごいネガティブで今みたいな謎発言も多いけど、可愛いし真面目だし素晴らしいです。

「何にもやらかしてないから安心して笑あのさ、男バレのマネージャーやってみない？」

谷「え！？私が！？」

「そう！マネージャーを一緒にやってくれる人を探してるの。」

「頼れるほどではないけど私もいるし、潔子ちゃんっていう先輩もいるし、そんなに心配しなくても大丈夫！」

谷「急に入部じゃなくてもいいんだよね…？」

「もちろん！仮入部とか、なんなら見学からでも！」

谷「なら今日見学行ってみようかな…！」

「ありがとう！」