ばんたんぺんしゅう

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「ぬな、、おはよぉ…」

『あ、グクおはよ』

「うん…。ん？え、誰この子！！」

「おはよ」









いつものように、おはよーっていいながら私に抱きついてくる弟のグク


だが、抱きついた時にみえた私の膝の上に座って私のほっぺで遊んでいる小さい男の子をみてびっくりしている









いつもは起こしに行ってもなかなか起きてこないのに今日は自分で起きてきてえらい！！



なんてのんきに思っていると









「…なんか、なんとなくユンギヒョンの面影あるし、、まさか！ユンギヒョンとの隠し子？」



『は、ちがうし』


「えっ、でも色白なとことか、逆三角形な目とかそっくりじゃん！てか、ヌナ要素ゼロだね笑笑」





『うるさい！！』




「ゆんだし」


「ゆん？…、ユンギヒョン？？？え、なんで」


『箱開けたらばーんってだって』

「。」ｺｸｯ






んん、寝ぼけてるのかなぁ。夢？


なんてぼそぼそぼさいているグク









5分間ぐらいぼーっと固まってたけど、グクの中でよくわかんないが解決したそうだ









私の膝に座ってぎゅーって抱きついてきていたユンギの脇に手を入れ持ち上げるグク








「…まぁいっや！ユンギ遊ぼ〜」


「やぁだ！！Aたすけて！」
「ぐが、よびすてするな。ゆんはひょんなんだぞ」


「えー、いいじゃん！ほらほら、何して遊ぶ？ヒョンが高い高いしてあげましょうか？？」









ユンギも




「やだぁ、、！！泣｣









なんて言いながらもグクに高い高いしてもらって満更でもなさそうだ


むしろ、ちょっと嬉しそう





グクも1番下で弟も妹もいないから新鮮なのかヒョン気分をすごく楽しんでる









しばらくすると、









グクに高い高いしてもらって完全懐いたユンギ









「ぐう、ゆんとおひるねしよ？」


「えっ！するする！！ヌナばいばーい！」

「ばいばーい( *¯ ꒳¯*)」








何故か最後、私にドヤ顔してグクを連れておひるねしにいった









一体いつになったらユンギは戻るんでしょうか…

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