きゅうじゅういち しすたー ページ43
志｢にしても坂田か〜｣
セ｢俺も以外やってん。リーダー系の人が好きやと思っとったからうらたんやと思ってたんやけど。｣
う｢俺？｣
セ｢うん。うらたんみたいに普段明るくて、でもいざと言う時にリードしてくれるって言うんかな。
アイツどちらかというと、甘えられるより甘やかされたいタイプやから意外やなぁって。｣
ーーーー
...You side...
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
坂｢Aさん｣
貴『はい、なんでしょう？』
え、なになになになに？！坂田さんの顔面が近ずいてくるんやけど…？！
坂｢…こっから、2人で抜け出しちゃいましょう？｣
貴『えっ、あ、！』
突然耳元で聞こえた声。驚いている暇もなく、坂田さんに手をとられた。
セ｢おい！坂田？！どこ行くねん！？｣
坂田さんに手を引かれ、居酒屋から外に出てきてしまった。
一体どうしたんやろうか…
貴『あの、坂田さ、』
坂｢Aさん。Aさんは僕の事どう思ってますか｣
掴まれていた手が解かれたと思ったら、唐突にこちらを振り向いてそう言い放った坂田さん。
貴『ど、どう思ってる…？え、えっと…』
坂｢回りくどいんは好きやないんで単刀直入に言います。
俺、Aさんの事が好きです。付き合ってください。｣
貴『へっ、え、』
坂｢Aさんは、俺の事…嫌い、ですか…？｣
貴『え、と…本心を言えばぜひ、と言いたいところですが…、坂田さんには歌い手という活動が…』
坂｢絶対に両立してみせます。Aさんが不安にならないように俺、頑張ります。｣
貴『！…そ、その言葉…、信じていい、ですか…？』
坂｢もちろん！はーっ！よかったぁ…｣
貴『実は私もずっと…』
坂｢まさかの前から両想い？！いやぁ！嬉しいです！｣
貴『私もうれしい、です…』
坂｢ふふっ、照れてる顔も可愛いです。｣
貴『っ！その、なんで私が…』
坂｢いつも一生懸命で優しい。でも仕事となると真剣で。そんなところに惚れました。｣
貴『あ、ありがとう、ございます…』
坂｢ねぇ、Aさんはなんで？｣
貴『えと…人を笑顔にするのが上手くて、いざと言う時は男気があって、笑顔が…その、凄く似合うから、です…』
坂｢キス、してもいいすか｣
貴『へっ、あ…っ』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 622人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さく - 続き楽しみに待ってます！ (2019年5月17日 0時) (
レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - おもちさん» とりあえずこのままの状態を続けてみようと思います！本人達がわざわざ占ツクを開くとは思えませんしね。画像が流れてくるのとは違い、占ツクはURLをタップしないと中身は見れないので自己責任としか言えなく、私はどうする事も出来ません...自分なりに頑張ります！ (2019年3月30日 11時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - おもちさん» 実は私もかなり読む側に回っていて、あまりにもパスワードをかけるなどが多かったので私もそれにならい今回のことについて書いて見ました。検索エンジン避け対策というのもあるようですが、それは占ツク内でしか適応されないという記事もあり、どれが本当なのか分からず (2019年3月30日 11時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - すが、これからも応援してます！更新頑張ってください！長文失礼しました。 (2019年3月30日 0時) (レス) id: 0799c0de6a (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 私は、たくさんの小説をお気に入り登録してますが、どんどんパスワードになってしまい落ち込んでいたのですが、シュガ~ソルトさんの作品だけは公開する。と書いていて、その上自分のきちんとした意見も書けるなんて、凄いと思いました。なんだか固くなり申し訳ないので (2019年3月30日 0時) (レス) id: 0799c0de6a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シュガ~ソルト
| 作成日時：2019年2月28日 16時
