日常43~過去~ ページ46
『え？ユンギさん？』
「お前が中々連絡してこねぇから寝てないか見に来たんだよ」
『あー。集中しすぎたらこんな時間になってしまって 』
「俺も大体は終わったから、帰るなら送る！」
『はい。連絡しようか迷ってまだ保存出来てないので少し待ってください』
「お前…まさか連絡しないで帰るつもりだったのか？」
『さすがにこんな時間なので帰ったかな？と』
「はぁ。俺作業し出すと止まらなくなって夜中に宿舎帰るなんて日常茶飯事だから気にすんな」
『え？ちゃんと寝れてます？』
「たまに作業室のソファーで寝てる」
『体に悪いですよ！睡眠はしっかりとってください』
「じゃあ、俺と付き合って？」
『？？？今の流れでなんでそうなるんですか…。』
「お前が横に居たら寝れそうだから」
『意味わかんないです』
「準備できたか？」
『…はい』
ーA自宅到着ー
『すみません。こんな時間に…。』
「帰ったら戸締りしろよ？」
『言われなくても毎日してます！』
「じゃ、お疲れ」
『…お疲れさまです』
『はぁ、疲れた〜』
ライブは2日後の明後日大体の段取りやツアーで回る場所とその国の言語は把握した。
ツアー前半は英語圏だから何とかなりそうだけど、後半に連れてあまり自信のない国の言語になるからやっぱ不安だな。
万が一に備えてもう1人通訳さんは居てくれるけどいつかは私1人でツアーに同行できるくらいに成長しないと！
『ご飯は食べてきたからお風呂入って寝よ！』
ーその頃宿舎ー
「はぁ…。」
JN「あ、おかえり」
「ジニヒョン起きてたんすか？」
JN「うん。ちょっとユンギと話がしたくて」
「とりあえず風呂入ってきていいですか？」
JN「うん。行っておいで」
「すみません。遅くなりました…話って？」
JN「ユンギ、Aちゃんの事本当に好きなの？」
「え？そりゃもちろん」
JN「俺らはこれからもっと上を目指さないといけないアーティストであり、彼女はスタッフだけど一般人。それは理解してるよね？」
「はい。それでも俺はAと一緒になりたいし、隣に居てほしいんです。」
JN「あの子が元彼に振られた理由はユンギも聞いてたよね？」
「…仕事優先しすぎて、放置して振られた。」
JN「俺たちの仕事も似てない？ツアーや年末の歌番組で忙しくなると仕事優先になって他が疎かになる。」
「……。」
ユンギはジンからその事を言われてAとどう向き合っていくべきか改めて考えた
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Rin(プロフ) - Yellow8938さん コメントありがとうございます！お返事遅くなってしまいすみません。フォローありがとうございます！基本的には許可してるので、恐らく許可してあると思いますが、もし許可されてなければ教えてください。 (2021年11月22日 12時) (
レス) id: d6d9b3a611 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - いつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて下さいDMしようと思いましたがなかったなくてこちらに書きました宜しくお願いします (2021年10月27日 14時) (レス) @page42 id: 33b6e6a7a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin | 作成日時：2021年8月24日 3時
